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  • 新規事業では「本業の癖」が裏目に出ることも 正しい手順書どおりに回すフォーマット化の落とし穴

    昭和の大成功をいまだに引きずっている日本企業 小田裕和氏(以下、小田):もう1個重要になると思ったのは、今の経営層ってそういう実態(新規事業を長期目線で回せないこと)がわかりつつも、結局そこに向き合えない、ある種の株主からのプレッシャーがあるじゃないですか。これって海外だと実情は違うのか。日本特有の厳しさがあるんでしょうか。 守屋実氏(以下、守屋):まぁ同じといえば同じだし、違うといえば違うんじゃないですか。大企業はやっぱり同じようなかたちで、なるべくトラブルを消そうとするわけじゃないですか。もうラチェット機構(回転を一方向に制限するもの)になっていて、閉まる一方向にしかいかないと思うんですね。これは全世界共通といえば共通だと思うんですよ。 違うといえば違うというのは、やっぱり多少の差分かもしれないですけど、昭和があまりにも衝撃的に成功しすぎたのを、引きずっているんじゃないですか。 小田:

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