コードは、3音以上の違う高さの音の重なりのことで、ローマ字と数字で示されます。コードが表しているのは構成音だけで、音の重ね方は自由です。 コードの繋がりをコード進行と言い、コード進行を作るには、まずキーを決める必要があります。 キーに合うコードであるダイアトニックコードは、五度圏表で簡単に見つけられます。決めたキーを中心に扇形に囲うだけです。 五度圏表(タップで大きく) 選んだキーを中心に扇形に囲もう。 【印刷用】五度圏表(資料付き)ダウンロード ダイアトニックコードには、主役のトニック、主役が好きなドミナント、脇役のサブドミナントなど、コードの役割があります。 【重要】音程:コードの理解に必須! まずコードの理解のため、音程を理解しましょう。 音程とは、二つの音の高さの間隔のことで、半音何個分かで数えます。そして、その半音の個数に応じた名前があり、「○度」と表記します。 次の表で、C(ド