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Scopusの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 資料2-1:豊田先生御講演資料

    鈴鹿医療科学大学 豊田長康 2024/04/22 日本学術会議 「研究力強化と学術会議への期待」 2024/04/22 1 日本の研究競争力低下の因果推論 (事前配布資料) 資料2-1 論文データ Clarivate社の文献データベース(以下DB)であるWeb of Science Core Collection のデータを、分析ツール InCites Benchmarking & Analytics(以下InCites)を 用いて分析 なお、発表者はInCitesとSciValの両方を利用できる環境にある が、所期の目的の分析はSciValでは困難なため、InCitesで分析 した。 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(以下NISTEP) の分析データ 他のデータ OECD.Statの公開データ 文部科学省、国立大学法人等のデータ 2 本発表のデータの入手元 2024/0

    • 研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明

      2024年4月16日、研究を実施・助成・評価する機関や研究情報のインフラを提供する機関の関係者らのグループによって、研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言(“Barcelona Declaration on Open Research Information”)が発出されました。 書誌データや助成情報といった研究に関するメタデータのオープン化を標準とすることや、それを可能にするサービスやシステムをサポートすることなど四つの原則を掲げています。支援機関としてはCrossref、DataCite、学術文献データベースOpenAlexを運営する非営利団体OurResearchなどが名を連ねています。 この宣言に対しては、研究助成機関のコンソーシアムであるcOAlition S が同日に歓迎を表明しています。表明では、cOAlition Sが長年に渡ってメタデータのオープン化を掲げていたことに

        研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明
      • 新たな研究・論文出版体系の確立を(大隅典子,林和弘) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

        「今後の研究・論文出版の在り方を考えた時,論文を発行している研究者コミュニティの問題としてとらえざるを得ず,OA化の議論は,学会をこれからどうしたいか,どう変えていくかとの命題に変わっていく」。こう発言したのは,長年オープンサイエンスやオープンアクセス(OA)化の推進に尽力してきた林和弘氏だ。学会の在り方をも変えてしまうほどに大きな影響力を持つようになった研究・論文出版を取り巻く問題は,今後どうなっていくのか。弊紙連載「オープンサイエンス時代の論文出版」(2023年5月~,全5回)の総まとめとして,連載を執筆した大隅典子氏と共に議論していく。 大隅 従来の研究・論文出版を取り巻く問題は,購読費の高騰による施設単位で購読可能なジャーナル数の減少が引き起こすインプット面での問題が中心でした。しかし現在,これらの問題に加えて論文掲載料(APC)の高騰に伴った論文出版というアウトプットの部分にまで

          新たな研究・論文出版体系の確立を(大隅典子,林和弘) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
        • 2023年の学術出版に関する動向まとめ(記事紹介)

          2024年1月30日付けで、国際学術会議(ISC)が、学術出版に関する2023年の主な動向をまとめた記事“A promising year ahead for scientific publishing”をウェブサイト上に掲載しました。著者はISCでプロジェクトコンサルタントを務めるMoumita Koley氏です。 2023年の学術出版に関連した重要な動きとして、以下のような点が挙げられています。 ・ 高額な論文掲載料(APC)への抗議を契機とした、ジャーナル編集者の大量辞任と新たなオープンアクセス(OA)ジャーナルの立ち上げ ・ 論文の質を理由としたジャーナルのデータベースからの取下げや撤回論文の増加を始めとする、研究公正をめぐる課題の浮上 ・ 欧州の機関等による著者・読者に費用負担を求めないダイヤモンドOAの推進 ・ ScopusやWeb of Scienceといった商用の学術文献デ

            2023年の学術出版に関する動向まとめ(記事紹介)
          • 専門図書館業務におけるAI:傾向、展望、機会(文献紹介)

            2023年8月1日付けで、オープンアクセス査読誌であるCanadian Journal of Academic Librarianship誌9巻(2023年)に、専門図書館雑誌に掲載されたAIに関する文献について、比較とテーマ分析を行った記事”Artificial Intelligence in Subject-Specific Library Work:Trends, Perspectives, and Opportunities”が掲載されました。 2022年7月までに出版された法律、健康科学、ビジネス、人文・社会科学の各分野の専門図書館雑誌20誌からAIを論じた関連論文計139件を対象に、AIをめぐる議論の性質を反映しているカテゴリーをタグ付けし、テーマ分析をしたところ、法律関連の雑誌が88件の関連論文を掲載しており、法律関連の論文が多数を占めたことなどが示されたとしています。 Fr

              専門図書館業務におけるAI:傾向、展望、機会(文献紹介)
            • Scopus上の研究成果評価分析ツールPlumX、Twitterに関する指標の提供を終了

              2023年8月29日、Elsevier社は同社のElsevier Scopus Blogで、抄録・引用文献データベースScopus上で提供している研究成果評価分析ツールPlumXにおける、Twitter(現X)に関する指標の提供を、8月31日をもって終了すると発表しました。 以降は、Twitterにおけるツイート数やリツイート数がPlumX Metricsのウェブページで確認できなくなります。また、PlumX Metrics APIを通じたTwitterのデータも取得できなくなるほか、ScienceDirect、Digital Commons、Pure等のElsevier社の提供する他のサービスにおいても、Twitterに関するデータは利用できなくなると説明されています。 Twitter metrics in PlumX to be discontinued on Scopus(Elsev

                Scopus上の研究成果評価分析ツールPlumX、Twitterに関する指標の提供を終了
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