『SILENT HILL』を手がけ、2024年11月8日発売予定の『野狗子: Slitterhead』のディレクターを務める外山圭一郎が、2024年5月にマイクロソフトが突然Tango Gameworksを閉鎖したことについて語った。 外山はVGCに対し、『ELDEN RING』を開発するフロム・ソフトウェアを「成功した」スタジオとして例に挙げ、「DARK SOULS」や『Bloodborne』、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』はそれぞれ異なるゲームであるのに、いずれもスタジオの特徴的なゲームプレイループを備えていると指摘した。 対照的に、「バイオハザード」の生みの親でホラーゲーム開発のベテランである三上真司が2010年に設立したTango Gameworksは、同様の三人称視点のサバイバルホラーシリーズ「サイコブレイク」から、不気味な雰囲気だが厳密にはホラーではない