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  • Google、Google Sheetsの計算エンジンをWebAssemblyに最適化し、2倍の性能を実現したと発表

    Google、Google Sheetsの計算エンジンをWebAssemblyに最適化し、2倍の性能を実現したと発表 GoogleはWebブラウザ上でスプレッドシート機能を提供する「Google Sheets」の計算エンジンの性能をWebAssembyで実装し、従来のJavaScriptによる実装と比較して性能を2倍に向上させたことを明らかにしました。 これにより単純なSUM計算から複雑なクエリまで、シート上でのあらゆる計算を始め、ピボットテーブルの作成、条件付きフォーマットなどさまざまな処理が高速になるとのことです。 この性能向上は、JavaScriptで構築されていた計算エンジンをWebAssemblyに最適化したことで実現していると説明されており、そのためにWebAssemby GC(ガベージコレクション)機能を用いたとのことです。 そのため現時点ではChromeとMicrosoft

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    • Rust+WebAssemblyを使ったWebアプリでの高速画像処理入門 - アダコテック技術ブログ

      要約 背景 WebAssembly (WASM) とは? Rust言語とは? サンプルアプリ概要 LBP特徴量計算をRustで実装 フロントエンド環境構築 バックエンド環境構築 スキーマ定義 Rust実装 WASMバイナリの生成 TypeScript実装 実行結果 まとめ メンバー募集しています! おまけ こんにちは!美味しいタコスを食べることを専門としているプロダクト開発部エンジニアの井上です。 要約 WebAssembly(WASM)、Rustは近年注目されている技術であり、これを利用することでWebアプリケーション上で高速な画像処理を実現できるよ。 我々も画像前処理を行っていたWindowsデスクトップアプリケーションを、WebAssembly+Rustを使用してWebアプリケーションに置き換えたよ。 Rust言語で実装した画像処理をWASMにコンパイル、そしてWebアプリケーション

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      • Serverless Haskell - GHCのWASMバックエンドで Haskell を Cloudflare Workers に載せる

        Serverless Haskell - GHCのWASMバックエンドで Haskell を Cloudflare Workers に載せる TL;DR GHC 9.10 から WASM バックエンド(クロスコンパイラ)が JavaScript FFI に対応したので、Haskell コードを Cloudflare Workers 上で動かしてみたよ。快適に開発するための環境構築・ハック方法と、GHCの出力をCloudflare Workers 向けに修正する方法を紹介するよ。 はじめに──Asterius から GHC WASM バックエンドへ GHC は 9.6 から WASM バックエンド(クロスコンパイラ)を搭載していますが、GHC 9.10 から WASM バックエンドが遂に JavaScript FFI に対応しました。 従来から C FFI には対応しており、これを使って F

          Serverless Haskell - GHCのWASMバックエンドで Haskell を Cloudflare Workers に載せる
        • go-readabilityをwasmにしてCloudflare Workersで本文抽出する - *iroi*

          先日Cloudflare Workersでウェブページの本文を抽出したくなったことがありました。本文抽出といえば、@mozilla/readabilityが使えそうです。しかし依存に含まれるnwsapiにはFunctionコンストラクタが多用されており*1、Cloudflare Workersでは動作しません。これを修正するのも大変そうです。 そこで、TinyGoを使用してgo-readabilityをwasmにコンパイルしてみることにしました。 TinyGo のドキュメントUsing WASM | TinyGo のままではCloudflare Workersでは動かなかったので、TinyGoに含まれるwasm_exec.jsを少し修正したり*2、 import側もwasmファイルをfetchしているのを変更したり*3すると無事動きました。 動作するコードは https://github.

            go-readabilityをwasmにしてCloudflare Workersで本文抽出する - *iroi*
          • 今から始める Rust による WebAssembly 開発

            本記事は、TechFeed Experts Night#30 〜 Rust / WebAssembly最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 Rust Tokyoの運営をしている@chikoskiと言います。WebAssemblyのコミュニティもやっていて、TechfeedにはWebAssemblyのエキスパートとして関わらせていただいています。 最近、いろいろなところでWebAssemblyの名前を耳にします。今日はRustでWebAssembly向けに開発する方法や、今のところのベストプラクティスをお話できればと思います。よろしくお願いします。 まとめを先に言いますと、今はcargo-componentというツールを使って開

              今から始める Rust による WebAssembly 開発
            • 仕様策定中のプロトコルを Rust で書いてブラウザで動かしてみた

              【増枠】2024年Rust Webアプリ開発の現在 https://findy.connpass.com/event/319829/ で利用した発表資料です。

                仕様策定中のプロトコルを Rust で書いてブラウザで動かしてみた
              • Wasm-R3 Talk

                Wasm-R3: Record-Reduce-Replay for Realistic and Standalone WebAssembly Benchmarks Doehyun Baek*¹, Jakob Getz*², Yusung Sim¹, Daniel Lehmann³, Ben L. Titzer⁴, Sukyoung Ryu¹, Michael Pradel² *Equal contribution ¹ ² ³ ⁴ WebAssembly Benchmarking Subgroup June 28, 2024 Hi, I'm Doehyun Baek from KAIST....

                  Wasm-R3 Talk
                • 手書きWebAssembly Component ModelでHello world! #ヌーラボ真夏のブログリレー2024 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

                  手書きWebAssembly Component ModelでHello world! #ヌーラボ真夏のブログリレー2024 ヌーラボの松本です。これはヌーラバー真夏のブログリレー2024の2日目の記事です。 以前の記事でWebAssemblyテキスト形式でWebAssemblyコンポーネントを手書きして、 実行できるWebAssemblyバイナリを作成しました。 本記事では、そこからさらにWASIで定義されている出入力APIを使って標準出力にHello world!を表示させる Wasmバイナリを作っていきます。 標準出力に用いるインタフェース・メソッドを調べる まずは標準出力を使うためのインタフェースを見ていきましょう。WASI 0.2ではcli/stdioというインタフェースが用意されていますので、まずはそのWITを見てみます (stdio.witに定義されているインタフェースは他に

                    手書きWebAssembly Component ModelでHello world! #ヌーラボ真夏のブログリレー2024 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
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