デジタル不足、特に、日本製e-resource(電子書籍・電子ジャーナル・データベース)の不足については、中国・韓国との対比で語られることが多いのですが。 ・「北米大学図書館の日本研究司書の人たちの危機感を実感した話 - digitalnagasakiのブログ」(2016年1月) digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2016/01/26/175249 台湾・中央研究院の学術書籍をデジタルで即座に入手できた経験から、「米国の研究者業界で、日本研究はおそらくそのような不利な状況におかれている」、と。 ・川島真. 「新たなデジタル化時代の中国研究と日本」. 『東方』. 2016.4, 422, p.4-7. 「■情報へのアクセスと発信lまず日本語での発信を」 「中国のCNKIに相当するものを日本はもっているだろうか。CiNiiはもちろんあるが、そこで見られる