JR東日本は2020年3月14日にダイヤ改正を実施する。東北本線黒磯~新白河間では、一部列車で実施しているワンマン運転を拡大。すべての列車をE531系(5両編成)とした上で、終日ワンマン運転を行う。 写真は臨時列車として宇都宮線(東北本線)を走るE531系(2013年撮影) 東北本線黒磯~新白河間は2017年10月のダイヤ改正から輸送体系を変更。交直流電車E531系とキハ110系気動車が導入された。現在は1日あたり下り17本・上り17本(ともに内訳は電車9本・気動車8本)の列車が運転され、日中から夜間にかけて気動車2両編成の列車でワンマン運転を実施している。 来年3月の改正後も、運転本数は変わらず下り17本・上り17本(一部列車は白河~黒磯間運転)とされたが、使用車両がE531系(5両編成)に統一され、全列車でワンマン運転を行うことになった。 日中時間帯を中心に時刻も一部変更。ダイヤ改正後