並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

ebookの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 誰も教えてくれない「分かりやすく美しい図の作り方」超具体的な20のテクニック

    【追記】この記事をきっかけに、名著「ノンデザイナーズ・デザインブック」の20周年記念特典eBookの制作に協力させていただきました。詳しくはこちらを御覧ください。 ノンデザイナーズ・デザインブック20周年記念の特典に寄稿しました デザイナーである・なしに関わらず、仕事の中で伝えたいことを「図」で説明する機会は多々あります。提案書で事業内容を説明することもあるでしょうし、具体的な数値をグラフで説明することもあるでしょう。そんな中でこんな指摘を受けたことはありませんか? ・最終的に何を言いたいのか結論が見えないよ。 ・関係性が複雑すぎて理解しずらいんだけど。 ・要素が多すぎて全てを把握するのが大変。 ・何をどこから見れば良いの? ・結局一番言いたいことはなんなの? ・文字サイズがたくさんありすぎてまとまりがないね。 ・安っぽいチラシみたいでダサイなぁ。 ・全体的にバランスが偏ってて不安定。 ・

      誰も教えてくれない「分かりやすく美しい図の作り方」超具体的な20のテクニック
    • 書かせると、仕事の能力がすぐにわかる

      昔、面接官をやっていた時のこと。 我々は「どうすればコンサルタントの適性を持つ人材を集められるか」を追求していた。 長くても30分ほどの面接で、適切に候補者の選別を行うこと。 それは、「面接官の思いつきの質問」をするだけでは非常に難しかった。 我々は面接のやり方を試行錯誤した結果、「書かせること」で、かなり正確に候補者の能力を選別できることに気づいた。 一般的には面接では「話してもらうこと」を中心にすることが多いと思う。 が、我々はその場で「書いてもらう」ことにした。 * そのやり方は、以下のようなものであった。 まず、お題を出す。 多くは現場の状況を切り取ったもので、次のような趣旨のこと書かれたいくつかの「資料」と「質問」を渡す。 背景 オーガニックカフェ「ナチュラルテイスト」は、都市部で成功を収めている小規模カフェチェーンです。(財務諸表・組織図・現状調査表は別添資料)新鮮で健康的な食

        書かせると、仕事の能力がすぐにわかる
      • A Git story: Not so fun this time | Brachiosoft Blog

        Linus Torvalds once wrote in a book that he created Linux just for fun, but it ended up sparking a revolution. Git, his second major creation, also an accidental revolution. It’s now a standard tool for software engineers, but its origin story wasn’t so much fun this time, at least for Linus. Linus doesn’t scale 1998 was a big year for Linux. Major companies like Sun, IBM, and Oracle started getti

          A Git story: Not so fun this time | Brachiosoft Blog
        • 税金をドブに捨てた婚活セミナーに参加したときの話

          facebookを開くと、関根さんからメッセージが入っていた。 また仕事の依頼だろうか? 関根さんは地元の広告代理店の営業部長で、行政絡みの仕事を多く手がけている人だ。 ハンドメイド作家として活動していた私は、自治体が主催するイベント会場で子供向け雑貨作りのワークショップを頼まれるなど、関根さんからしばしば仕事を回してもらっていた。 しかし、残念ながら今回のメッセージは、報酬が発生する仕事の依頼ではなかった。 「お世話になっております。実は、ゆきさんにお願いがあります。来週の土曜に開催される県主催の婚活セミナーなのですが、申し込みが少なくて困っています。もし来週末にご予定がなければ、サクラとして参加していただけないでしょうか?助けてください。どうぞよろしくお願いします!」 えーーー…。 あぁ、婚活セミナーって、最近やたら関本さんがfacebookに投稿している、あの県が主催するやつかぁ。そ

            税金をドブに捨てた婚活セミナーに参加したときの話
          • 命が「政治の問題ではなく技術の問題」とみなされたら

            概要 国の大事な決定、たとえば立法は、民主的に選ばれた国民の代表が国会で決めることになっている。 ところが世の中には民主主義や国会をとおさず、官僚や専門家が大事なことを決めていることもあったりする。たとえば医療の分野では、厚労省の官僚や医療の専門家が現場を左右することを決めていたりする。 彼らの決定も必要だ。現代社会には専門的知識が必要な分野が無数にあり、なにもかも国会で取り扱うわけにはいかないからだ。それに法改訂には小回りがきかないという問題点もある。 じゃあ、そういうことを官僚や専門家にお任せし過ぎてしまったらどうなるだろう? たとえば人の生死に直結する事柄が民主主義や国会を介さず、官僚や専門家によって決められていくとしたら……。 もし、診療報酬改定によって「看取り」が義務になったら 今は消えてしまって読めなくなっているが、先日、インターネットの医療系アカウントとしては古株のある人が、

              命が「政治の問題ではなく技術の問題」とみなされたら
            • 母のリハビリ、恩送り。

              京都駅で「のぞみ」を降りようとした時、高齢の母親からスマホに着信があった。 電話をかけてくることなど、めったにない人だ。 なにか良くないことが起きたのかと、階段を下りながら慌てて対応する。 「もしもし、すごいじゃないのこの講演会の写真!もしかしてこれ、今話してる最中?」 (何かの記事をみて、嬉しくなり電話をしてきただけか…) ご機嫌をとりながら少しばかり話し、電話を切る。 しかし、何かがおかしい。 言っていることがズレている上に、気のせいか滑舌も悪い。何よりも、そんな電話を平日の昼間にかけてくるなど、絶対にしない人だ。 そんな漠然とした違和感は、その日の夜に答え合わせがある。 「もしもし、ヤスノリか?オカンが意識不明で家で倒れてた。今、病院に搬送中や」 そう話す兄の向こう側から聞こえるのは、救急車のけたたましいサイレン音。 (脳梗塞か…) 違和感を放置しなければ良かった、もっと話しておけば

                母のリハビリ、恩送り。
              1