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  • 大野治長とはどんな人?淀殿の不倫相手と噂された男は無能だったのか?

    大野治長は生母の大蔵卿局が淀殿の乳母であり、淀殿の閥族として昇進しました。大河ドラマどうする家康では、徳川家康暗殺計画に関与しながら許され、その後は豊臣秀頼の側近として返り咲き、淀殿を支える立場になる武将です。今回は世間的に臆病な風見鶏の評価がある大野治長を解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田

    • 藤原公任の生涯と遺伝の糸!家系図が明かす衝撃の事実

      NHK大河ドラマ「光る君へ」において、町田啓太さんが演じているのが藤原公任です。史実の公任は、容姿に秀でているだけでなく、藤原北家の名門に生まれ、生母も母も天皇の孫娘であり、姉が円融天皇に入内して中宮になるなど最高のサラブレッドであると同時に、和歌や漢詩、管弦など多彩な才能を有するエリートでした。今回は平安の完璧超人、藤原公任を解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修

      • 西笑承兌とはどんな人?朝鮮出兵で秀吉を煽った黒僧

        徳川家康には正体が謎に包まれた天海僧正のような黒衣の宰相がいますが、今回取り上げる西笑承兌(さいしょうじょうたい)も家康が重んじた僧侶でした。しかも西笑承兌は家康の前に秀吉に仕えており、悪名高い朝鮮出兵を文書で煽った人物でもあったのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデ

        • 乙丸や百舌彦はどこに住んでいたの?[NHK大河ドラマ光る君へ予備知識]

          NHK大河ドラマ「光る君へ」辛い展開になる事も多い今回の大河の癒しは主人公、まひろの従者、乙丸や道長の従者百舌彦でしょう。主人公たちが偉くなっても、昔と変わらず主人に忠誠を尽くしてくれる2人はドラマのオアシスです。でも、乙丸や百舌彦はどこから、それぞれの主人の下へ通ってきているのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制

            乙丸や百舌彦はどこに住んでいたの?[NHK大河ドラマ光る君へ予備知識]
          • 十二単は12枚ではない?[NHK大河ドラマ光る君へ予備知識]

            NHK大河ドラマ「光る君へ」には、戦国時代の大河のような合戦シーンはありませんが、それに負けず劣らず予算がかかるのが平安絵巻を彩る豪華絢爛な衣装です。そして平安時代と言えば、十二単ですが、実は光る君へでは数えるほどしか登場していないって知っていましたか?今回は十二単の正体について解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制

            • 長丸(徳川秀忠)とはどんな人?影の薄い二代将軍の生涯

              NHK大河ドラマ「どうする家康」にも登場した徳川家康の三男、長丸(ちょうまる)。彼が後の二代将軍徳川秀忠となる事は有名ですが、家康に比較すると扱いは小さく、恐妻家で側室の1人も持てなかった事や、上田城で真田昌幸に翻弄され、関ケ原の戦いに間に合わないなど、トホホな人物扱いさえされます。でも、それは事実なのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるな

              • CloudflareとHonoを使って飲食店のレビューができるLINEアプリを作った

                「LINE DC BOT AWARDS 2024結果発表会」のLTスライドです connpass https://linedevelopercommunity.connpass.com/event/315951/

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                • 藤原斉信の生涯とは?藤原道長の右腕が歩んだ栄光と陰謀

                  NHK大河ドラマ「光る君へ」において、お笑い芸人金田哲さんが演じているのが藤原斉信です。斉信は藤原公任に並ぶ名門の貴公子で一条天皇の時代には、源俊賢、藤原行成、藤原公任と共に四納言として藤原道長を補佐して活躍しました。政治的には道長にべったりで、金魚のフンと批判される一方、斉信は和歌や漢詩、管弦、朗詠に優れ、平安中期の一流の文化人でもあります。今回はそんな藤原斉信の生涯を解説しましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメデ

                  • GitHub - vonojs/vono

                    This is unreleased. Although feature complete, the adapters are probably not all working for all providers. Create a hono app in server/index and export it as default. Vono will pick it up and build it as the server runtime. You can access Hono's RPC function with import rpc from "#vono/rpc";. On the server it directly calls the handler without an additional request. You can access the build metad

                      GitHub - vonojs/vono
                    • @hono/zod-openapiで型安全なAPI開発 - Repro Tech Blog

                      はじめに こんにちは、Reproで新規事業の開発を行っているエンジニアの兼信です。 今回は @hono/zod-openapi を採用して型安全なAPI開発を行なっている事例をご紹介します。 導入の経緯 私たちが提供する「Repro」は、デジタル領域のマーケターに対し、エンドユーザーとの付加価値の高いコミュニケーション手段を提供するためのSaaSプロダクトです。一方でそのコミュニケーションを次のステージに導くための新規事業も準備しており、そのために新しいプロダクトの開発も行っています。 すでにRepro という規模が大きくなっているプロダクト・ソリューションをもっているため、最初から一定の規模のユーザーに安定したサービスを提供できるケイパビリティを担保しつつも、新規事業であるため早く顧客に価値を体験しただきたいと考え、開発速度も重視しています。 今回新しいプロダクトのバックエンドを開発する

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                      • 鳥居強右衛門とはどんな人?戦国の走れメロスは凄いけどアホだった

                        太宰治の小説「走れメロス」をご存知の方は多いでしょう。暴君を殺害しようとして失敗したメロスは捕らえられて処刑されそうになりますが、ただ1人の妹の結婚式に出る為に、親友を人質として暴君に預け、その後、幾多の困難を乗り越えて親友を救い自らが処刑されるために暴君の前に戻って来る話です。日本の戦国時代にもメロスに劣らない勇者、鳥居強右衛門(とりい・すねえもん)がいました。今回は凄いけど、よく考えるとアホな足軽、鳥居強右衛門を紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパ

                        • どうして今川氏真は家康に援軍を送らなかったのか?【どうする家康】

                          NHK大河ドラマ「どうする家康」第3話「三河平定戦」では、織田軍の攻勢に苦しめられる三河松平の軍勢に対し、駿府の氏真が援軍を送らない事態が発生していました。結局、家康は今川と手を切り、織田信長と結ぶ事を選択するのですが、どうして氏真は援軍を送らなかったのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑

                          • 戦国クイズ大会を開催!12月24日(土)生配信やります!

                            ほのぼの日本史TVをご覧の皆さんこんにちは、編集長のカワウソです。 12月も半分を過ぎてしまいましたが、ここで毎月恒例のほのぼの日本史オンラインの講義の告知です。今回はオンライン戦国時代クイズです。 来年のNHK大河ドラマは、戦国時代を扱う「どうする家康」なので、戦国時代に因む四択クイズを出題し、参加者の皆さんとワイワイ楽しもうと思います。あまり難しいのは出しませんので、気軽に参加して下さい。放送は、12月24日(土)22:30分から90分です。もしかするとTVでも戦国時代好きな武将ランキングとかしているかもですがこちらは四択クイズなのでTV見ながら参加して下さい。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編

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                            • 日本は鎌倉時代からローン社会だった!土倉で借金をしていた鎌倉時代の庶民生活

                              21世紀の現在、よほどの大金持ちじゃない限りは一切のローンを利用した事がないという人はいないでしょう。住宅ローン、自動車ローン、学資ローン、はては消費者金融に至るまで、日本人は生涯、なんらかのローンの世話になる事になります。しかし、日本人がローンに親しんだのは何もここ最近の話ではなくその起源は鎌倉時代にまで遡るのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務め

                                日本は鎌倉時代からローン社会だった!土倉で借金をしていた鎌倉時代の庶民生活
                              • トウはどんな人?女暗殺者は日本に本当に実在したの?【鎌倉殿の13人】

                                NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人には、義時の暗殺命令を遂行する善児(ぜんじ)というアサシンがいました。この善児に親を殺され、暗殺の技術を仕込まれたのが女暗殺者トウです。 そこで今回は、このトウにモデルがいるのかを調べてみましょう。 記事を引用する方へ:ほのぼの日本史はエンタメ要素を重視した娯楽読物であり、学術論文ではありません。記事内容の正確さについてほのぼの日本史はその一切を保障しません。ほのぼの日本史の記事を引用した結果、生じた損害等については、全て引用者の自己責任となります。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取

                                • YAPC::Kyoto 2023 参加 感想 - nakaoka3の技術ブログ

                                  YAPC::Kyoto 2023に参加しました。Perlはここ数年仕事で使っているので初めて参加してみました。Japan Perl Associationが主催するカンファレンスですが、Perl以外の話題もたくさんあり刺激になりました。 yapcjapan.org デプロイの歴史についての話がありました。CGI時代のことは知らないし、あらためて自分でやる機会はないと思うので勉強になりました マルチテナントの話はまさに仕事で直面している問題なので、自分ごととして聞くことができました。 Honoの話は、Bunによって一気に人気になったというストーリーがおもしろかったです。複数のルーターを実装している話も興味深かったです。 ChatGPTの話題がいくもありました。今一番関心がある話題なので、話が聞けてよかったです。 大西さんによる熱いキーノートも刺激になりました。 ところで久しぶりに、物理的に人

                                    YAPC::Kyoto 2023 参加 感想 - nakaoka3の技術ブログ
                                  • YAPC 2023 に登壇しました

                                    YAPC::Kyoto 2023 にで話します!そしてチケットを今すぐに購入しましょう!! にある通り YAPC に登壇しました。 デカデカと垂れ幕にあったりクロージングトークが言うには「ブログを書くまでが YAPC」らしく、まだ書いていないことを思い出したので書きます。やっと YAPC が終わる(?) なにを話したのか そもそも Perl エンジニアでもない僕が YAPC に申し込んだのはサブタイトルが Try::Catch だったからです。というのもここ 3 ヶ月ほどエラーやアラートだけ見続けるという仕事をしていまして、エラーやアラートに一家言あったからです。 元々その取り組みについては で話したりしていました。 またそのときに理想のエラーハンドリングはどうあるべきかを考え、 My new error... や Sentry SDK 完全理解 を書いていました。 しかしエラーハンドリン

                                      YAPC 2023 に登壇しました
                                    • 畠山重忠の死因とは?功臣の壮絶な死を解説

                                      「畠山重忠はたけやましげただ」(はたけやましげただ)は鎌倉幕府かまくらばくふ創設に大きな貢献をした武将です。「鎌倉武士の模範」とも言われ、戦での活躍に加え、人物的にも優れた人物だった伝わりますが、その最期は謀反の疑いで殺されるという悲しいものでした。今回の記事では重忠が謀反の疑いをかけられた経緯と、彼の死因について調べてみましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナ

                                      • 畠山重忠はなぜ殺された?知勇兼備の武士が鎌倉から排除された理由

                                        畠山重忠はたけやましげただは鎌倉幕府かまくらばくふ創設に大きく貢献した武士で、その清廉潔白さから当時から多くの人々の尊敬を集めていました。 しかし、最期は謀反の疑いをかけられて殺されてしまうのです。どうして畠山重忠はたけやましげただは殺されることになってしまったのでしょうか?今回の記事で検証してみましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中

                                        • YAPC::Kyoto 2023にオンライン参加した - Magnolia Tech

                                          久しぶりのオフライン開催YAPC!! (オンライン開催が当たり前になってきたので、わざわざオフラインって言うようになったのは、回転寿司に対する固定寿司みたいな言い方ですよね) 自分がスタッフ参加したYAPC::Tokyo 2019が終わった後に「次は京都か?」という話が出て、実際に2020年に開催が決まったものの、無念の延期決定...そこからの復活! とはいえ、残念ながら現地参加は叶わず......そしてオンラインも夕方になってようやく参加できた、ということでちゃんと通してみれた発表はyusukebeさんのHonoの開発経緯と、LT、大西さんのキーノートくらい yusukebeさんのトークも、大西さんのキーノートも、「人とのつながりが有って、今ここに居る」感がすごく良かったですね。二つの発表は時間軸こそ全然違うんですけど、色々なことが繋がって、その先へ進んでいく感じが(偶然にも)シンクロし

                                            YAPC::Kyoto 2023にオンライン参加した - Magnolia Tech
                                          • 源倫子の家系図を読み解く!源倫子の性格と長生きの秘訣

                                            NHK大河ドラマ「光る君へ」において藤原道長の嫡妻になったのが源倫子です。紫式部と違い、才気煥発という雰囲気ではありませんが、おっとりとして家庭的な雰囲気は家を守る妻として強い存在感を発揮しています。今回は源倫子の史実における活躍や系図について解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) P

                                            • 明智光秀が家康に腐った魚を出したのは事実?【どうする家康】

                                              NHK大河ドラマ「どうする家康」いよいよ前半のクライマックスである本能寺の変が近づいてきました。明智光秀が信長に叛いた理由は、その心境を書き残した史料がなく永遠の謎とされていますが、謎だからこそ後世、様々な推測がされました。その中には光秀が家康に腐った魚を出したとして信長に叱責された事を恨んで叛いたとする説もあります。今回は信長の運命を変えた腐った魚について解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。

                                                明智光秀が家康に腐った魚を出したのは事実?【どうする家康】
                                              • YAPC::Kyoto 2023 へ参加してきました!

                                                更新:2023-03-22読了まで:約4分 いつもの様に最高っだったぞ!!1(自分の体調を除く) と言う事で今回の YAPC::Kyoto 2023 で印象に残った事を書いて行きます。 前日祭京都でコインロッカー迷子になったと言うかどこに何個あるんやあれ……Rejectcon は hiboma さんのトークが非常に興味深かったインシデント対応フローの自動化が素晴しいと感じたまた対応関係者を一箇所にまとめるチャンネルが自動で立つのも良い感じっぽいなのでもし自分がそう言った事への仕組み作りへ関わるなら参考にしたい東西対抗 LT 大会さくらインターネットの宅配便利サービス、LT に持ってくるのズルいでのは説あと dankogai さんのリアルタイム勝手に添削が始まったのは面白かった個人的には additional time が追加されていた事が印象的でしたHono Conference(ただの飲

                                                  YAPC::Kyoto 2023 へ参加してきました!
                                                • 江戸時代の肉食禁止の真実!薬食いとは何だったの?

                                                  江戸時代までは肉食はタブーとされ、それが解禁されたのは明治時代と言われています。しかし、江戸時代には知られざる肉食文化があり、謎の「薬食い」というワードにそのヒントが隠されているのです。今回の記事ではそんな江戸時代の「肉食」と「薬」の関係について調べてみましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄

                                                    江戸時代の肉食禁止の真実!薬食いとは何だったの?
                                                  • 縄文顔と弥生顔の特徴を大解剖!時代ごとの食の影響とは?

                                                    一時期、しょうゆ顔、ソース顔、塩顔……という言葉が流行ったように思います。ちょっと調べてみると、どうやらそれ以外にも今では数々の派生があり、中にはマヨネーズ顔やケチャップ顔など、文字だけだとちょっと首を捻ってしまいそうな顔立ちもあるのですね。 そこで今回は顔立ちの中でも縄文じょうもん顔、弥生やよい顔と言われる顔と、その特徴について話してみたいと思います。貴方の顔立ちはどんな顔でしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメデ

                                                    • 藤原道隆の独裁は健康不安から?[光る君へ]

                                                      NHK大河ドラマ「光る君へ」第14話では、道長や道隆の父である藤原兼家が病死しました。兼家の死後は、嫡男の道隆が後継者になりますが、娘の定子を強引に皇后格の中宮にして、皇后が2名並立する事態を招いたり、17歳で実績もない嫡子の伊周を右近衛中将・蔵人頭に任命して、猛反発を喰らうなど、父の兼家を越える強引な独裁政治を開始しました。ドラマではそれまで温和な貴公子として描かれていたために、血は争えないと思われた道隆ですが、実際の理由は道隆の健康状態にあるのかも知れません。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。F

                                                      • 藤原定子の生涯とは?一条天皇に愛されるも一家の没落とともに世を去った悲劇とは

                                                        NHK大河ドラマ「光る君へ」において高畑充希さんが演じているのが藤原定子です。ドラマ同様に史実の定子も一条天皇とは仲睦まじく、権力の頂点を目指す藤原道長にとっては、目の上のコブになる存在です。そんな定子ですが父、道隆の死後に始まった中関白家の没落に巻き込まれ、一条天皇との間に男子を儲けながら、若くして死んでしまう悲劇の生涯を送る事になるのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・

                                                        • 畠山重忠、鶴ヶ峰での壮絶な最期!伝説の真実

                                                          「畠山重忠はたけやましげただ」(はたけやましげただ)は源頼朝みなもとのよりともとともに鎌倉幕府かまくらばくふ設立に大いに貢献した武将として知られています。数々の功績を残した畠山重忠はたけやましげただでしたが、その最期は悲しいものでした。今回の記事ではそんな畠山重忠はたけやましげただの生涯と、彼が亡くなった「鶴ヶ峰つるがみね」周辺の畠山重忠はたけやましげただ関連史跡についても紹介していきましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やw

                                                          • 徳川慶喜の名前、実は「けいき」?将軍の名前に隠された謎

                                                            皆様は徳川慶喜とくがわよしのぶについて、どれくらい知っていらっしゃるでしょうか。「十五代目」「最後の征夷大将軍」「大政奉還をした人」……そんな経緯があるために歴史ファンの方々にもやや評価が分かれてしまう印象の徳川慶喜とくがわけいき。 書かれる題材によっては悪役のようにされてしまうこともありますが、実は「けいきさん」なんて呼び親しまれていたことをご存知?今回は徳川慶喜とくがわよしのぶとけいきさんについて、そしてこの「呼び方」についてもお話してみたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局F

                                                              徳川慶喜の名前、実は「けいき」?将軍の名前に隠された謎
                                                            • 蛇行剣とはどんな剣?鬼滅の刃に登場する巨大な剣が古墳時代に存在した

                                                              蛇行剣とは古墳時代の日本の遺跡から出土する剣身が蛇のようにまがりくねった剣です。日本ではこれまでに85本が出土し、一番長いモノで80㎝でしたが、2023年1月に奈良県富雄丸山古墳の発掘調査で、これまでを大きく上回る全長237㎝の蛇行剣が出土し、まるで鬼滅の刃に出てくる剣のようだとして、海外でも話題になりました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活

                                                              • 聖徳太子にまつわる超人的な伝説は本当なのか?超人伝説の真相に迫る

                                                                「聖徳太子しょうとくたいし」は紙幣になったり、日本史にほんしの授業でもほぼ取り上げられる人物であることから、とても有名な人物ですよね。「17条の憲法」を定めるなど、政治家としても功績を残した聖徳太子しょうとくたいしですが、多くの超人的伝説が伝わる人物でもあります。今回の記事ではそんな聖徳太子しょうとくたいしの伝説について紹介していきましょう。まずは聖徳太子しょうとくたいしのプロフィールから。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やweb

                                                                  聖徳太子にまつわる超人的な伝説は本当なのか?超人伝説の真相に迫る
                                                                • 源範頼は死なず?蒲桜の伝説や生存説に迫る!

                                                                  源範頼みなもとののりよりは源頼朝みなもとのよりともの弟で源義経みなもとのよしつねの兄にあたり、正当な源氏げんじの血をひく武将です。しかし、兄や弟に比べると地味な印象は否めず、マイナーな人物でもあります。 そんな範頼のりより、非業の死を遂げたと言われているのですが、生存説など様々な伝説を持っているのです。今回の記事ではそんな源範頼みなもとののりよりの伝説を紹介していきましょう。まずは源範頼みなもとののりよりの生涯から。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティ

                                                                  • SSGとしてのAstroとNext.jsを比較してみた

                                                                    Webサイトを構築するアーキテクチャとしてJamstackを導入する際、Static Site Generator (SSG) としての選択肢は豊富にあります。 HugoやGatsby、Next.jsあたりが定番だと思いますが、2022年8月にv1.0がリリースされたAstroが個人的に気になったので、Next.jsとビルドのパフォーマンスを比較してみることにしました。 中〜大規模サイトでの利用を想定して、API経由でコンテンツ取得する1000ページ分のサイトをNext.js、Astroそれぞれで生成して比べてみます。 なお、Next.jsはStatic Generationを利用します。 先に結論 生成されたページのパフォーマンスはAstroのほうが有利 ビルド時間はNext.jsが早い。ただしやり方を変えればAstroのほうが早くなった。 準備編 Headless CMS(の代わり)

                                                                      SSGとしてのAstroとNext.jsを比較してみた
                                                                    • YAPC::Kyoto 2023 に 参加しました #yapcjapan - stefafafan の fa は3つです

                                                                      ブログを書くまでがYAPCということで書いていきます。 yapcjapan.org 前日祭 前日祭から参加しました。 yapcjapan.connpass.com 自分ははてな社員だし、もっと登壇とかしていきたいしということでYAPCにプロポーザルを出したのですが残念ながら採択されず、その代わり急遽開催が決まった前日の Reject Con で話せることとなりましたという経緯です。ありがとうYAPCスタッフ各位、そして id:papix 氏! blog.yapcjapan.org ということで、この週は仕事しつつ Reject Con の登壇資料も用意しつつで結構落ち着きがなく、正直「はやくReject Conの自分のターンが終わってほしいな」という気持ちでもんもんとしながら当日を迎えました。スライドにはあまり文章を多く書きすぎないことを意識してその場で話すようにはしたけど、そもそもマイク

                                                                        YAPC::Kyoto 2023 に 参加しました #yapcjapan - stefafafan の fa は3つです
                                                                      • 戦国時代の身長、現代とどう違う?驚きの事実と悩み

                                                                        今回ご紹介するのは、戦国時代の平均身長に付いて。戦国時代は食事事情もあり、現代よりも平均身長は低かったと言われています。しかしそんな中でも個人さと言うのはあるようで……というか、大きかったようで。 その平均身長から大きく逸脱する人物も多くいたと言われています。今回はその戦国時代の平均身長と、現代にも通じる悩み?もご紹介したいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセ

                                                                        • 藤原道隆とはどんな人?道長の兄としての華麗な生涯

                                                                          NHK大河ドラマ「光る君へ」において、道長の兄として真面目に昇進を重ねているのが藤原道隆です。道隆は右大臣藤原兼家の嫡男であり、藤原摂関家の権力を盤石にする表の役割を期待されていました。いかにも真面目で融通がきかない感じの道隆ですが、史実ではどんな人物だったのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(

                                                                          • 奉公構とは?お前をブッ潰してやる!武将たちの運命を変えた因習

                                                                            戦国時代は売り手市場であり、サムライ達は武力や知略があれば、次々と雇い主を変えて、さらによい待遇を求めるのが普通でした。しかし雇い主と言えど人間、なかには出奔する部下を恨んで再就職を妨害する「奉公構」を出した性格が悪い大名もいたのです。今回はサムライにとっては死刑に等しい奉公構を解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制

                                                                            • 受領が強欲な理由とは?[光る君へ予備知識]

                                                                              受領の語源 受領とは平安時代の国司で、現地に赴任した役人の中で最高責任者を指す言葉です。国司の任期は四年で、四年後に新しい国司が赴任してくると事務の引継ぎをして、最後に新しい国司から任務完了を認めた解由帳(げゆちょう)という証明書を受け取り都に帰還します。古い国司は、この解由帳か不与(ふよ)解由状を受け取って朝廷に提出しないと帰れませんでした。この解由帳を受け取る事を受領(ずりょう)と呼び、やがて国司=受領と呼びならわされるようになりました。 地方の支配者になる受領 律令体制下では、地方政治は長官である守、次官である介、三等官である判官、四等官の主典とに別れて、それぞれの仕事をこなしていました。しかし、9世紀に入ると律令制が崩れ、実際に赴任した国司の中で最上位の役人に国衙の責任が集中していきます。これが受領であり、地位は守や権守が多かったものの、介や権介のような二等官の場合も少なくありませ

                                                                              • 淀殿(茶々) は本当に豊臣のラスボスだったのか?【どうする家康】

                                                                                大河ドラマ「どうする家康」で秀吉の死後、急速に発言力を増しているのが淀殿です。 ドラマでは、生母のお市を見殺しにした家康を憎み、織田家を簒奪した秀吉を憎みながら、織田家の血を受け継ぐ息子、秀頼を盛り立てて豊臣の天下を盤石にしようとする淀殿ですが、史実における淀殿はどんな女性だったのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ

                                                                                • 2026年のNHK大河が[豊臣兄弟]に決定!主役豊臣秀長は中野太賀さん

                                                                                  監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、姉妹メディア「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフ