大野治長は生母の大蔵卿局が淀殿の乳母であり、淀殿の閥族として昇進しました。大河ドラマどうする家康では、徳川家康暗殺計画に関与しながら許され、その後は豊臣秀頼の側近として返り咲き、淀殿を支える立場になる武将です。今回は世間的に臆病な風見鶏の評価がある大野治長を解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田