PHPの json_encode と json_decode でこれまで把握していなかった挙動を最近知ったのでメモとして残しておきます。 動作環境は PHP 7.4.28 を利用しました。
はじめに JSON 形式のログを送ると何がいいのか 今回のサーバー構成 Laravel から JSON でログを送るには スタックトレースも出したい 課題 まとめ はじめに この記事は Qiita Laravel Advent Calendar 2023 の3日目の記事です。 1日目はこのカレンダー作成者 @uchan-lab さんの記事で、Laravel アンチパターンと対策まとめ です。 特に「マイグレーション編」「日付編」「config編」は、学びあり、僕が過去にハマったことのある PHP / Laravel あるあるありで、いい記事だと思いましたので、ぜひ読んでみてください。 qiita.com 2日目は なお さんの Laravelで単一テーブル継承の実装を試してみた 単一テーブル継承の機能が Laravel にあるのは知らなかったのですが、僕も使ってみたいと思ったので、気になる
TypeSpec が OpenAPI や JSON Schema を書くのに良かったので紹介する 冗長になりがちで書くのが大変な OpenAPI や JSON Schema を型付きで体験よく記述できる TypeSpec を紹介します。 きっかけ SwitchBot の API を利用したくて OpenAPI のスキーマが提供されていないか調べていたんですが、SwitchBot の API ドキュメント は Markdown で記述されており、残念ながら OpenAPI から クライアントのコード生成等はできませんでした。 そこで、ドキュメントから OpenAPI のスキーマに起こしていこうかなと思ったんですが、OpenAPI Schema を一から書くのは割と大変なので、TypeSpec を使ってみたらかなり使い勝手が良かったので紹介します。 TypeSpec とは TypeSpec は
要約Monolog\Formatter\JsonFormatter を拡張したクラスを作り、それを使う。 メモ前提アプリケーションは LaravelAWS の ECS で Cloudwatch Logs へ送信するLog Driver は awslogsエラーログに Stack trace も含めたいこの前提だと、デフォルトの LineFormatter では Stack trace が行ごとに分割されてしまう。 なので JSON で 1 行にフォーマットして出力する。 方法Laravel では Monolog の formatter が指定できるため、 Monolog\Formatter\JsonFormatter を指定すれば良い(と思っていた)しかし、JsonFormatter はデフォルトでは Stack trace を含めない(Monolog 2.1.1 時点)https://g
{ "type": "FeatureCollection", "features": [ { "type": "Feature", "properties": { "pref": "富山県", "city1": "下新川郡", "city2": "朝日町" }, "geometry": { "type": "Polygon", "coordinates": [ [ [ 136.111111, 36.111111 ], [ 136.222222, 36.222222 ] ] ] } }, { "type": "Feature", "properties": { "pref": "富山県", "city1": "氷見市", "city2": "" }, "geometry": { "type": "Polygon", "coordinates": [ [ [ 136.333333, 36.33
序論 Terraform[1]にはDatadog[2]の設定をコード管理できるプロパイダが提供されています。 Terraformの監視を管理画面から設定すると担当者毎によって微妙に閾値の値がズレてたり、アラート通知のメッセージ表記ゆれがあるなどバラバラになりがちです。 昨今のクラウドインフラのIaCのようにDatadogの設定もTerraformでIaCすれば設定値が統一され、監視設定履歴もGit管理できるので新しく監視基盤をDatadogに移行する際にTerraformでコード化して監視設定やSLOを実装しました。 この時、Datadogの監視設定をTerraformでコード管理するためにdatadog_monitorリソースを使って実装しました。 以下一例ですがEC2のCPU使用率を監視するメトリクス監視をTerraformで書く場合このようになります。 resource "datad
AWS CDKにおける『cdk.context.json』ファイルの必要性を考察してみました。 目次 目次 目次 コンテキストとcdk.context.json コンテキスト cdk.context.json cdk.context.jsonの必要性 cdk.context.jsonが必要な理由 非決定的な動作(デプロイ)を避ける デプロイ速度を向上させる cdk.context.jsonの注意点 コミットしなくても良いケース 最後に コンテキストとcdk.context.json コンテキスト AWS CDKにおける『コンテキスト』とは、アプリ、スタック、またはコンストラクトに関連付けることのできるキーと値のペアです。 docs.aws.amazon.com ざっくり言うと、CDKスタックにスタック定義外から情報を付与するようなケースで使うことができます。 例えば、CDKスタックにデプロ
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