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lsmtreeの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 世紀末LSM-Treeプチフリ神話の終わり - Software Transactional Memo

    凍った木が溶け始める様子をそれっぽく描いてもらった この記事はデータベース・システム系 Advent Calendar 2023の2日目の記事である。前日は僕、明日も僕。 Log Structured Merge Tree(以下LSM-Tree)という物をご存知だろうか。データ構造としては順序付きの辞書であり結構昔に発明されており各操作の計算オーダーは赤黒木等と同じである。システム系学会を追っていると無限に亜種が提案されているので特徴を一言で言い表すのは難しいのだが、その一種であるLevelDBはChromiumの中でも使われている。 https://chromium.googlesource.com/chromium/src/+/HEAD/third_party/leveldatabase/leveldb_chrome.h LSM-Treeの典型的な実装の概要とその利点・欠点を整理すると

      世紀末LSM-Treeプチフリ神話の終わり - Software Transactional Memo
    • データ指向アプリケーションデザインを読んでLSM-treeインデックスに基づくKVSを作る - 油そば

      この記事はMicroAd Advent Calendar 2019の4日目の記事です。 qiita.com はじめに どういうKVSを作るか 手始めにログベースのKVS 書き込み, 読み取り, 削除 ログフォーマットの決定 実装 LSM-treeインデックスを持つKVSを実装する 書き込み MemTableからSSTableの生成 SSTableの反映 SSTableのマージとコンパクション バッファを使ったマージ&コンパクション ステップ1. SSTable毎にキーを読み出す ステップ2. バッファ内の最小のキーの最新の値を読み出す 再起動時の復元 アクターで組み立てる 書き込みのケース 読み取りのケース コード はじめに データ指向アプリケーションデザインは今年買って読んだ技術書の中で最も読み応えがあった本でした。 www.oreilly.co.jp 単に周回で読むだけでも学びが多い本

        データ指向アプリケーションデザインを読んでLSM-treeインデックスに基づくKVSを作る - 油そば
      • 【DB】B-TreeとLSM-Treeを学ぶためのリンク集 - 地方エンジニアの学習日記

        概要 DynamoDB、Cassandra、ScyllaDB など、多くの非常にスケーラブルな NoSQL 分散キー値型データベースの基礎となるデータ構造です。RDBでメインのB-Treeとは違ってKVSなどで使われています。一方でTiKVなどNewSQLの文脈でも登場する機会が多く知っておかないといかんなということでリンク集のメモ記事を書きました。 B+Treeはディスクシークが存在したHDD用に最適化されたデータ構造でSSDやNVDIMMなどの場合には最適化されていない。 リンク集 https://www.cs.umb.edu/~poneil/lsmtree.pdf tikv.org en.wikipedia.org qiita.com nryotaro.dev dev.to

          【DB】B-TreeとLSM-Treeを学ぶためのリンク集 - 地方エンジニアの学習日記
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