利用可能なエディションと費用 Oracle Multitenant自体エディションを選ばず利用可能であるため、RDSにおいてもSE2、Enterprise両エディションでマルチテナント構成を利用可能です。 Oracle 19cより標準で最大3PDBまで利用可能で、4PDB以上使う場合はEnterprise Edition + Oracle Multitenantライセンスの追加購入が必要となります。 参考 : Oracle Database 19c | Up to 3 PDBs per CDB Without Licensing Multitenant RDSインスタンスの利用費はPDBの数に依らずインスタンス単位での課金となります。 試してみた それでは早速試してみます。 検証環境 今回は検証用AWSアカウントの東京リージョンに用意したVPC環境にOracle 21c SE2の環境を作っ