ASRock極小ベアボーンキットのSocket AM5版「DeskMini X600」の登場で、いよいよRyzen 8000Gを使った極小PC自作がおもしろくなってきている。5万円を超えてしまうのは難だが、iGPUのなかで現状トップクラスとなるRadeon 780M(12CU)を内蔵し、小型PCでゲームを楽しめるRyzen 7 8700Gで最上位はキマリ。 そしてゲームを遊びつつ、価格を抑えたいという人は、iGPUコアが8CUとなるRadeon 760Mを内蔵した6コア/12スレッドのRyzen 5 8600Gが狙い目となる。どちらも魅力的で、秋葉原のパーツショップスタッフたちも売れ筋としてオススメするが、Ryzen 8000Gシリーズにはもうひとつ選択肢がある。それが、Socket AM5 CPUのなかでは、最安の2万5000円前後で販売されているRyzen 5 8500Gだ。 実際のと
今年のCOMPUTEXでは、Zen 5アーキテクチャーを採用したAMD Ryzen 9000シリーズとX870チップセット搭載マザーボードが発表されたほか、ピラーレスケースや裏面配線PCケースが展示されるなど大いに盛り上がった。 気になる自作PCパーツがいっぱいで、7月早々には、店頭に並びそうな製品もあるので、COMPUTEXレポート未チェックの人は、その盛り上がりを確認してほしいところだ。 最新PCパーツを待ってこの夏に自作するのも楽しみだが、コストを抑えつつ、十分実用的なスペックのPCが欲しい人も多いことだろう。そんな人にぜひおすすめしたい自作レシピを、末広町駅そばにあるパソコンショップ アークの店長渋谷さんが提案してくれた。
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