なぜ? 京都鉄道博物館のSLの女王C62に「長野」の文字が 銘板の由来をたどって浮かんできた鉄道の歴史｜信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
小学生の長男と「親子鉄」を自認する私が休日に京都鉄道博物館を訪問した。親子で「SLスチーム号」に体験乗車するのをメインイベントとしてかなり楽しみにしていた。客車を引っ張る機関車は日によって異なり、乗ったのがたまたま、C62形で「スワローエンゼル」として人気の2号機だった。 博物館構内を巡る往復１キロのSLの旅をした。SL乗車は、群馬県で乗って以来数年ぶり。その時に乗ったのは「きかんしゃトーマス」を思わせるイギリス生まれの小ぶりの車体だったが、スワローエンゼルは重厚感のある大きな車体だ。この時はテレビアニメ「銀河鉄道９９９」の放送開始４５年を記念し、「９９９」の文字入りのヘッドマークが飾られていた。乗車中の注意などのアナウンスも、メーテルと鉄郎の声で、一気に銀河鉄道９９９の世界へ引き込まれる。
