ただでさえ、暑苦しくて眠れない夜が続いているのに、パリオリンピックが始まってなおさらヒートアップ 結果が気になって夜更かし、徹夜、早起きと色々なスタイルで楽しんでいる事と思う 今回のスポーツア・ラ・カルトは、10回目の優勝を飾った照ノ富士、柔道、スケートボードのリポート 照ノ富士、念願の10度目V 正直なところ、場所前は稽古もままならないような横綱照ノ富士の優勝は考えられなかった。初日苦しんで勝った一番を見て、千秋楽までもつだろうかという不安がよぎった。 しかし、白星が何よりの良薬とは横綱も同じようで、次の日からはガラッと相撲が変わった。これまでの照ノ富士はどちらかというと、相手を受け止め、捕まえて白星を手にするパターン。 それが2日目から鋭い出足で圧倒し、相手に付け入る隙を与えない速攻相撲。それは裏を返せば長引く取り口に不安があるからと思っていたが、6日目で早くも2差をつける独走態勢。1