Excel(エクセル)には400種類以上の関数が存在しますが、その中でもよく利用されるのがVLOOKUP(ブイ・ルックアップ)関数です。 引数が多く、設定方法を忘れてしまいがちな関数ですが、この記事では初めてVLOOKUP関数を触る人に向けて引数を1つずつ分解して解説しております。 最後に実際に手を動かしながら覚える練習問題も用意しておりますので、ぜひ覚えて効率化を目指しましょう。 VLOOKUPとは? VLOOKUP関数のVは「Vertical(垂直、縦)」、LOOKUPは「探す」と言う意味です。垂直に探すと覚えるとイメージしやすいのではないでしょうか。一方、横方向に検索する場合はHLOOKUP(エイチ・ルックアップ)関数を使用し、Hは「Horizon(水平、横)」を意味します。 VLOOKUP関数は、指定した範囲の先頭列を縦方向に検索し、検索条件に一致したデータを検索して取り出してくれ
今回使用するスプレッドシートF Query関数を活用しよう - その2 他のシート参照時に使うスプレッドシート ※内部でUrlfetchAppを使っている関数があるため、一度スクリプトエディタで実行させて承認をしてください。 ※その1は以下のエントリーになります。 Query関数を使ってデータを集計しよう - 其の壱 データの結合をさせる Accessなどのデータベースがとても便利といえるのは、テーブル同士を結合してクエリを作り、新たなテーブルとして利用することが出来る点にあります。最近はExcelでもPowerQueryなどのツール(2016から標準搭載)があり、また範囲をテーブル化出来るようになったこともあって、特にクエリ機能については習得すべき大きな機能になっています。 2つのシートを単純に結合する 縦に結合する 単純に同じ形式のデータの塊を1つのデータの塊に結合する方法です。クエリ
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