日本、敗れるもオランダより高評価 仏『レキップ』紙の日本評 6月21日 1時30分配信(スポーツナビ)コメント:0件Twitterでつぶやく 20日に仏『レキップ』紙が掲載した19日のオランダ対日本の試合採点で、敗れた日本代表選手の採点合計が、勝ったオランダ代表選手の合計点を上回るという珍しい現象が見られた。オランダの合計点57に対し、日本の採点合計は63だった。 この採点で最高点を取ったのは、センターバックの田中マルクス闘莉王で7点。採点は10点満点となっているが、『レキップ』紙の基準では、ハットトリックでも達成しない限り滅多に7点以上をつけないことで知られ、7点はこの試合唯一の得点者だったウェスレイ・スナイデルと同じ点数である。闘莉王を「空中戦においてこの上なく堂々としていた」とたたえた同紙は、闘莉王の相棒の中澤佑二、また攻守に奮闘した長友佑都など、ディフェンスライン全体を高く評価。