13日午前11時35分ごろ、横浜市保土ケ谷区天王町の相鉄線天王町―星川間を走行中の下り急行電車が、上り線の架線に二つ折りの状態で引っかかっている敷布団を発見、緊急信号を発信し、周辺1キロを走行していた上下線が停車した。 相模鉄道によると、同社社員が布団をどけ運転を再開したが、上下線16本が最大20分遅れ、約6千人に影響した。布団は、近くのマンションから強風にあおられて落ちてきたとみられるという。 【関連記事】 ・ 架線に布団、相鉄線で一時運転見合わせ ・ 相鉄線で人身事故、約5万8千人に影響/横浜 ・ JR根岸線の架線にひも、4本運休など8700人に影響/横浜 ・ 車両トラブルで7000人に影響/相鉄線 ・ 東海道線で架線に付着物が見つかり遅れ、5600人に影響/藤沢