(CNN) アフリカ東部モザンビークで昨年末から今年にかけて見つかった残骸2片は、2年前に消息を絶ったマレーシア航空370便の機体の一部であるとほぼ断定されたことが分かった。オーストラリア運輸安全局が19日に発表した。 同局の報告書によると、昨年12月27日に見つかった破片は不明機の主翼の一部、そこから約220キロ離れた場所で2月27日に見つかった破片は同じく不明機の水平尾翼のパネルであることが、ほぼ確実となった。 マレーシア航空370便は2014年3月8日、クアラルンプールから北京へ向かう途中で乗員乗客239人を乗せたまま消息を絶った。その行方は、航空機をめぐる世界最大のなぞの一つとされている。
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