昨晩、朝日新聞社長が異例の謝罪会見。全部を見たわけではないが、会見終了時、そして、今思うこと。それは、取り分け、従軍慰安婦問題に関しては何の意味をなさないということ。 立って謝罪、ついでに謝罪とかのレベルの問題ではなく、朝日新聞によって、従軍慰安婦問題に関して、国際的に毀損された日本人の価値がこの会見によって何ら回復するものではないこと、これが一番大きい。 もちろん、朝日新聞だけが間違った報道をしていたわけではないが、それでも、特約紙である韓国・東亜日報とのマッチポップ関係により、また、海外ではトップクオリティペーパーとして朝日は認知されているので、歪曲された事実が異様に増幅され続けたことを忘れてはいけない。現に、直接、アメリカ国務省の役人から朝日の記事を引き合いに出されて、批判されたこともある。