「国民皆保険」がいつの間にか外国人に有利な制度として“活用”され、医療現場で疑問の声があがっている。その現状をフリーライターの清水典之氏がレポートする。 * * * 都内の総合病院で受付業務をしている事務員の男性が、こんな体験を話す。 「高齢の中国人男性が健康保険証を持って来て、『留学ビザで取った』と言っていた。あの歳で本当に学校に通っているのでしょうか」 別の病院に勤務している受付担当者もこう話す。 「心臓血管カテーテルの手術を受けた中国人の高齢女性がいて、実費で300万円近く支払ったんですが、何か月か後の再診では、経営・管理ビザで取ったという保険証を持ってきた」 最近、中国人が健康保険証を提示して受診するケースが増えているという。 外国人でも後述するような条件を満たせば日本の健康保険に加入できる。保険が適用されると、医療費が3割負担ですむだけでなく、オプジーボによる肺がん治療や人工関節
さいたま市で2017年12月3日に起きた火災で、現場の隣家にいて避難したコラムニスト・妹尾ユウカさんが、テレビ局スタッフに火災の動画をもっていないかと尋ねられ、撮影した動画を見せたところ、「おー!いいですね!」と反応されたことをブログで明かした。 目の前の火災から着の身着のまま避難していた妹尾さん。J-CASTニュースの取材に「言葉を選べなかったのかなと思います」と困惑したようにこぼした。 「部屋が暑すぎて飛び起きました」 妹尾さんはツイッターに3日、さいたま市大宮区高鼻町の祖母の家にいたところ隣の建物で火災が起きたとし、「おばあちゃんを連れて慌てて家を出ました」と投稿した。空高く煙をあげる火に消防隊が消火活動をする5秒ほどの動画もあわせてアップしている。 妹尾さんは4日昼のJ-CASTニュースの取材に、当時の状況を次のように明かした。火災に気付いたのは3日の朝9時30分ごろ。家で寛いでい
自動ブレーキや車線の維持など自動運転の機能がついた車の普及が進んでいることから、国土交通省は、自動運転のシステムを新たに車検の検査対象に加える方針を固め、検査方法について検討を始めました。 しかし、自動運転を制御する装置の検査は、現在の車検では行われていないことから、国土交通省は、新たに検査対象に加える方針を固めました。 4日、東京都内で検査の在り方を議論する有識者の検討会が初めて開かれ、車間距離を測るカメラの不具合で自動運転の装置が誤作動を起こすなど、普及に伴ってトラブルも起きていることが報告されました。 また、自動運転の機能がついた車には、通常、不具合をみずから検知する故障診断装置が搭載されており、この装置の情報を読み取って確認することが検査で有効であることが紹介されました。 検討会では、今年度中をめどに、自動運転システムに対応した新たな車検の方法を取りまとめたいとしています。
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