プロ野球・阪神の矢野監督が、ことしの夏場に遠征先の広島市で球団が定めた上限を超える人数で選手などと会食をしていました。阪神では事前に許可をしていて球団のルール違反には当たらないとしています。 阪神では遠征先での会食について許可した日に4人以内というルールを設けていましたが、広島市では新型コロナウイルスの感染状況が比較的に落ち着いていたことなどから球団は「監督のチームマネジメントや選手強化に資する」と判断し、会食を許可したということです。 出席したメンバーや人数など詳細は明らかにしていません。 一方、阪神では3月以降、球団のルールを破って会食をする選手が相次ぎ管理体制に甘さがあったとして、揚塩健治球団社長が3日前に今シーズンかぎりで辞任すると表明しました。 また、9月、遠征先の名古屋市内で事前の許可なくルールの上限を超える人数で会食した福留孝介選手など選手とスタッフあわせて11人に対しては、