本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
![五輪マラソン発着点、札幌ドーム断念 大通公園に絞り検討:北海道新聞 どうしん電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
6日の胆振東部地震の発生直後に道内を襲った全域停電「ブラックアウト」。道内各地の病院に設置された自家発電装置の記録から、そのメカニズムの一端が明らかになってきた。前代未聞の停電はどのように発生し、どのように広がったのか。北海道電力が明らかにしない中、地震発生からブラックアウトまでの18分間を追った。 6日午前3時7分 最大震度7の激震が胆振管内厚真町を襲った。 午前3時8分 厚真町内にある道内最大の火力発電所、苫東厚真火力発電所(3基=3号機は廃止)の2号機と4号機(合計出力130万キロワット)では、高温の水蒸気を運ぶ細長いボイラー管が縦揺れに耐えきれず損傷。直後に停止し、北電は全道の電源の4割を一瞬にして失った。 当時社員ら27人がいたが、ブラックアウトを防ぐため、手動でなく自動的に二つの作業が進んだ。 一つが「負荷遮断」。ブラックアウトで道内の電源がゼロになると、発電機を動かすのに必要
北海道新幹線札幌駅のホーム位置が、現札幌駅から200~300メートル離れた「大東(おおひがし)案」で決着することが9日、固まった。現札幌駅に併設する「現駅案」を推す建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が大東案容認に転じた。これにより、問題を協議してきた機構とJR北海道、道、札幌市、国の足並みが大筋でそろった。12日の5者協議で技術的な課題などを詰め、今月中に正式決定する。 大東案はJRが提案し、道が支持、札幌市は同案を軸に検討している。国も地元意見を重視する方針。機構は現駅案を推していたが、北海道新聞の取材に幹部が「われわれは地元意見を尊重する。JRが(現駅案との工費の)差額を負担するのであれば、おのずと結論は見えている」と述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く