ブックマーク / d.hatena.ne.jp/zoot32 (65)

  • 2013年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ

    (写真は「ふりかえる」イメージキャラクターのオリーヴさんです) みなさんこんにちは。このブログを書いている伊藤聡ともうします。ついにこの企画も10年め。考えてみればわれわれは10年もの長きに渡って、その年どの映画おもしろいのかを問いつづけ、集計しつづけたわけです。それはさておき、年の瀬ですがお元気ですか。今年もたのしい映画がたくさんあったとおもいます。映画に順位をつけることの理不尽さをかみしめつつ、あえてランキングという非情な行為を行っていきたいとおもいます。毎年恒例となっています「ふりかえる」企画の結果の発表です。さすがに投票で上位に挙げられる人気作品となると、クオリティの高い映画ばかりですので、たのしい年末年始のDVD鑑賞の参考にしていただきたいとおもいます。このような質問内容でアンケートを募りました。 名前/性別/ブログURLもしくはTwitterアカウント 2013年に劇場公開さ

    2013年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2013/12/21
  • 2012年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ

    (写真は「ふりかえる」イメージキャラクターのオリーヴさんです) みなさんこんにちは。このブログを書いている伊藤聡ともうします。すっかり寒くなってきましたがお元気ですか。おもえば人生つらいことばかりですが、マヤ文明の予言によれば今年の12月21日で地球は滅亡すると言われており、この予告された死、ディザスターの危機をかろうじてくぐり抜けた私たちが生きているのは、おまけの時間、いわば余生です。誰もが12月21日に一度死んでいるのですから、ここはひとつ開き直って、今後は適当かつ雑に、リラックスしながら生きていきたいものですネ。 えーと、何の前置きが自分でもよくわかりませんでしたが、毎年恒例となっています「ふりかえる」企画の結果を発表します。いい映画ばかりですので、たのしい年末年始のDVD鑑賞の参考にしていただきたいとおもいます。このような質問内容でアンケートを募りました。 名前/性別/ブログURL

    2012年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2012/12/27
  • ニューヨークの映画ロケ地を探索してきました! - 空中キャンプ

    9/23から9/29まで、ニューヨークにいってきました。社会人になって初めてまとまった時間が取れたので、ふだん全く旅行をしないわたしですが、おもいきって出かけてみたわけです。会社の出張以外で海外へ行ったことはほとんどありません。もちろんアメリカへ行くのも初めてで、見るものすべてが新鮮でした。なにやら異世界に入りこんだような気持ちで、街をふらふら歩きまわりました。ここがアメリカか…。 なぜニューヨークを選んだのかというと、わたしは映画を見るのが趣味なので、映画のロケに使用された場所へ足を運んで実際に見てみたかったという目的があります。ニューヨーク、特にマンハッタンでは無数の映画が撮られており、街全体がロケ地といってもいいほどです。そうした場所を訪ねてみると予想以上にリアリティがあり、とても刺激的でした。たとえば、わたしは『あの頃ペニー・レインと』(‘00)という映画当に好きで、ニューヨー

    ニューヨークの映画ロケ地を探索してきました! - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2011/10/03
    「ここの写真を取る理由を説明しろ」
  • 物語にできること - 空中キャンプ

    こうして大きな災害や社会的事件が起こるたびに、わたしは、物語の役割はなにかということについて考える。小説映画はこのようなときになにができるのだろうか? わたしは小説映画を──つまりはストーリーを語るという行為を──なによりも支持する者ですが、いま「物語」はなにかのんきな娯楽であるようにも見えてしまう。行方のわからない人びとが数多くいるとき、傷ついた人びとがどこかで助けを待っているとき、まずなにより必要とされるのは彼らを救助することであり、からだを休める場所とべものを提供し、さらなる被害をい止めることであるためだ。 地震の翌日、料品の買い出しのために下北沢の街を歩きながら、わたしはふと「大きな問題に直面したとき、物語は無力なのではないか」との疑念を持たずにはいられなかった。ふだんであれば週末に封切られた映画をたのしそうに追いかけまわしているわたしの友人たちも、昨日は映画館に出向くこ

    物語にできること - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2011/03/13
  • 考えてはいけないこと - 2010-04-05 - 空中キャンプ

    子どものころにみた海外アニメにこんな場面があった。冷蔵庫のしくみに興味を持っている男がいる。扉を開くと、冷蔵庫の内部を照らす灯りがつき、扉を閉じるとその灯りが消える。彼は、扉の開閉で灯りのオン/オフが切りかわる、冷蔵庫のしくみを確認したいとおもっている。 ここでの問題は、男が、灯りの消えている状態を自分の目で確認することができない点だ。灯りが消えているのは、扉が閉まっているときだけだが、扉を閉めた冷蔵庫のなかを見ることはできない。扉を閉じたとき、内部で灯りがきちんと消えているかどうか、それをたしかめるにはどうすればいいのか。男は取りつかれたように、何度も扉を開けたり閉じたりする。 テレビを見ながら、わたしはとても怖かった。この話をいまだに覚えているのは、それがコメディタッチの場面であるにもかかわらず、なにか見てはいけないものを見てしまったような気がしたためだ。ぜったいに確認できないものごと

  • ■「プロフェッショナル・エッセイスト(!?)の作り方」- 空中キャンプ

    このあいだの日曜、1月31日のお昼から、阿佐ヶ谷ロフトという場所で、『生きる技術は名作に学べ』発売記念ということで、わたしにとって初めてのトークイベントをしました。たくさんのお客さんに来場いただき、たのしい催しものになったような気がします。差し入れとかももらいました。ありがとうございました。今日はそのようすについて書きたいとおもいます。 阿佐ヶ谷の商店街。ふだん阿佐ヶ谷にはあまり来ないですが、ラピュタ阿佐ヶ谷という映画館があって、しぶいセレクションの映画を見ることができます。わたしのなかでは、阿佐ヶ谷=ラピュタでした。この商店街を入っていくと、阿佐ヶ谷ロフトがあるのだ。 お店の入口。ここでトークイベントをしました。前日まではまったく緊張してなかったのに、当日、駅を降りたあたりからちょっとどきどきしてきました。ちゃんとできるのだろうか。早めについたわたしは、とりあえず近くのファミレスで朝ごは

    ■「プロフェッショナル・エッセイスト(!?)の作り方」- 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2010/02/05
    岸本佐知子さん。
  • 2009年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ

    こんにちは。ブログ「空中キャンプ」を書いている伊藤聡です。ついに今年もあと数日というところまでやってきました。みなさんにおかれましては、どんな一年だったでしょうか。むろん、悔いのない一年が望ましいのですが、マヤ文明によれば、2012年で世界は破滅するとのことですので、どれほどあがいても、われわれが生きていけるのはあと3年。どうせみんなそろって滅亡することはすっかり確定しているわけですから、それまでのあいだは、歌舞伎揚げをべたり、横断歩道の白いところだけをぴょんぴょん飛んで渡ったりしながらすごすことにしましょう。 さて、先日みなさんに参加をおねがいした、「2009年の映画をふりかえる」の結果がでました。なかなか興味ぶかいランキングになりましたよ。その結果をここにお伝えしていきたいとおもいます。このような質問に答えていだたくアンケートでした。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 20

    2009年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ
  • 私たちまだ死んでない - 空中キャンプ

    サリンジャーは、「ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー」という、それだけですぐにユダヤ系だとわかってしまう名前を隠すために、ずっと、JDサリンジャーと名乗っていたのだという。かくいう私も、ちょっとだけそれに似た理由で、たかこ BLと名乗っている。BLがなにを略しているのかを、私は口にすることができない。だから私は、行儀のいいタクシー運転手みたいに、余計なことをいわず、どこへいってもできるだけおとなしくしている。 私たちの日での生活はいくぶんきゅうくつだ。いつも、誰かに見つかってしまわないかとそればかりを心配している。三者面談のときには、お父さんにきちんとひげをそってスーツを着てもらうようにおねがいしなければいけなかった。「ちゃんとしたスーツを着てね」と私はいった。「なるべく原理主義者っぽくないやつ」。お父さんは肩をすくめて、「わかってるよ。俺は三者面談にはターバンを巻いていかない主義な

  • 特別な日 - 空中キャンプ

    qinmu
    qinmu 2009/09/10
    ロン・カーターの「ベース・デイ」。
  • 『サマーウォーズ』を見たゼ! - 空中キャンプ

    新宿にて。おもしろかったです! とてもよかった。爽快感にあふれたアクション、しっかりと練られた展開やモチーフ、コンセプトが定まったビジュアルデザイン、ストーリーがもたらす高揚など、どれもみごとで、どのシーンも見どころでした。夏休み映画ならではのわくわく感を欠かさずにもり込む作風も好印象。たのしく見れるいい映画でした。 ストーリーは、世界中のあらゆる機能──通信、各種インフラ、経済など──が集約されるネット空間「OZ」が何者かのしわざによって機能不全に陥り、夏休みで集まった親戚一同(これ、ほんとにいい設定だなあ)がその危機を回避しようとがんばる、という展開になっている。まず、なぜ仮想空間の名前が「OZ」なのか、という興味がわくが、見終えてみると、主人公の青年と、『オズの魔法使い』のドロシーには奇妙な共通点があることに気がつく。彼らはともに、自分のしたことがどのような意味を持つのかわかっていな

    『サマーウォーズ』を見たゼ! - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2009/08/13
  • 『ディア・ドクター』を見たゼ! - 空中キャンプ

    qinmu
    qinmu 2009/07/26
  • リサのこと - 空中キャンプ

  • 『『罪と罰』ノート』/亀山郁夫 - 空中キャンプ

    ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』の新訳等でおなじみ亀山先生が、『罪と罰』をたんねんに研究した一冊(平凡社新書)。ドストエフスキー人の半生も含めて、『罪と罰』というテキストをわかりやすく読解していく、たいへん充実した一冊でした。さすがに『罪と罰』未読の方にはすすめられませんが、読みやすい新訳もでていることですし(亀山訳はまだ完結していないのですが)、おもいきって挑戦してみてもよいのではないでしょうか。 読んでいておどろくのは、ドストエフスキー人のあまりにろくでもない人生である。作家としてはとてつもない才能があるとおもうけれど、ひとりの人間として見たとき、彼はちょっとがっかりするくらいにだめなおっさんである。この人はいったい、どうしたあれだろう。こので紹介される、ドストエフスキーの数多くのだめエピソードを読みながら、「ああ、これはほんとうにだめだ」とわたしはため息をついて

    qinmu
    qinmu 2009/06/12
  • 静岡にいったことはありますか - 空中キャンプ

    帰りの電車のなかでおかしな男に絡まれた。きっかけは、閉まりかけのドアにわたしが飛び込んだことだ。むりに入ったので、閉まるときに、ひじのあたりががつんとドアにぶつかった。すると、近くにいた土木作業員風の若い男(坊主頭、ピアス)がわたしに向かって、「迷惑なんだよ、オイ」「オマエみたいな奴がいるとむかつくんだよ」と悪態をつきはじめた。もとはといえばわたしが悪いのだが、ややこしいことになった。 しばらく無視をしていたが、「聞こえてるんだろう、テメー」「オイ、このやろう」などと言い続けるので、しかたなく急いで別の車両に移動した。もう、まいったなあ。ところが、移動したとなりの車両でしばらく立っていると、あろうことか、そいつもわたしを追ってくるではないか。どうしていいかわからない。男は「逃げんじゃねえ、オイ、テメー」と因縁をつけてくる。うーん、ややこしすぎる。しばらくうしろを向いて立っていたが、さすがに

    qinmu
    qinmu 2009/06/03
    これは素晴らしい。もう何年もこのブログを読んできているけど、これは新境地を拓いたと言えるんじゃないでしょうか。
  • とりあえずやってるうちにできるようになる - 空中キャンプ

    デジタルカメラが普及してから、カメラを趣味にしている人たちの腕前、その全体的なレベルが一気に向上したという話を聞いたことがある。撮った後、すぐに結果を確認できること、デジタルデータなので無制限に撮れるため、たくさんの写真を気がねなく撮っていくらでも練習できることなどがその理由らしい。なるほど。 わたしはこうした「とりあえずやってるうちにできるようになる」といったたぐいの話がすきだ。前準備とか、研修とか、事前の慎重な検討といったことよりは、考え込まずにひとまず現場にでてあれこれやってみる、という姿勢がすきなのだ。もちろん現実はそれほど単純ではなく、トレーニングは重要だし、現場で学んだことをフィードバックさせて、もう一度あらためて学習しなおす必要だってあるのだけれど、なにがともあれいったん経験してみる、というのはけっこうたのしいとおもう。 わたしは友人に美容師が何人かいるのだが、彼らの話を聞く

    qinmu
    qinmu 2009/05/31
  • あたしの予告編、僕の予告編 - 空中キャンプ

    人はミステリアスなものに惹かれる性質がある。ぱっと見ただけでおおむねわかってしまうようななにかについて、それ以上あえて追求する意欲はあまり起こらないものであり、われわれもやはり同様に、底知れなさ感、謎めき感などを演出していった方がおもしろいのではないか、とわたしはおもう。 たとえば映画の予告編をおもいだしてほしい。たいていは、それがどういう映画なのかについて、ひとまずの概要は伝えながらも、もちろん核心には触れていないし、おもわせぶりな映像やシーンだけを効果的につないでいくことで、あたかもそこにはすごい興奮があるかのような予告をしている。仮に映画がひどい駄作であったとしてもかまわない。それがどうにか演出し、できるだけおもしろそうに編集する。卑怯かもしれないが、予告編とはそういうものである。 では、われわれにとっての予告編、つまりは「あたしの予告編」「僕の予告編」といったものが存在するとすれば

    qinmu
    qinmu 2009/04/07
  • ふつうはむずかしい - 空中キャンプ

    メジャーリーガー田口壮のインタビューでおもしろかったのは、打撃を我慢だと話していることだった。どんな投手がきても、どんな場面であっても、自分が練習してきたことや、自分の狙い、バッティングのスタイルを崩さずに打つ。田口はそれを「ふつうに打っていく、我慢して打っていく」と説明している。なるほどとおもった。 ふつうになにかをするというのはとてもむずかしい。これはほんとうにむずかしいのだ。わたしにはそれがよくわかる。たとえば、あきらかにゆるゆるのボールを投げてくるピッチャーがいたとする。まっすぐのボールがまったく走っていない。そういった場合、こんなボールならかんたんにホームランにできる、と意気込んでしまい、つい大振りするバッターがほとんどだろうとおもう。わたしもきっとそうしてしまう。そこで我慢。ふつうどおりのコンパクトなスイング。これは口でいうほどかんたんではない。大振りの誘惑に勝つのはかなりむず

    ふつうはむずかしい - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2009/04/05
  • 映画『おっぱいバレー』の結末を提案します! - 空中キャンプ

    まもなく公開される、綾瀬はるか主演の映画『おっぱいバレー』。試合に勝ったらおっぱいを見せてあげるという約束で、バレーボール部顧問の綾瀬はるかが中学生をがんばらせるという内容である。とはいえ、わたしたちもいい大人。現実をまっとうに認識する能力がいささかなりとも備わっていれば、もちろん、綾瀬はるかがこの映画で、ほんとうに観客におっぱいを見せるようなことは起こらないと理解できます。あたりまえである。見せるわけがない。 では、われわれをきちんと納得させるエンディングがあるとすればどのようなものなのかについて考えてみたい。わたしはこの映画の原作となる小説を読んでいないので、どのような結末が準備されているのかはわからないのですが、この映画の結末には、ふたつのエンディングが考えられます。すなわち── 試合に勝った生徒たちにおっぱいを見せる 試合に負けたのでおっぱいは見せない のいずれかであり、今回は1の

    映画『おっぱいバレー』の結末を提案します! - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2009/03/06
    [おっぱい]これはエロい。
  • 2008年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ

    みなさんこんにちは。空中キャンプを書いている者です。今年いちばんおもしろかった映画を、みなさんの投票により、ちょう民主主義的に決定する「2008年の映画をふりかえる」の結果がでました。さっそく、順を追って発表していきたいとおもいます。みなさんからは、あらかじめ以下のフォーマットにてアンケートを集めました。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2008年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか ひとことコメント 参加していただいた方々の人数と男女比は以下です。 まずは、参加していただいた方々にお礼を述べたいとおもいます。ありがとうございます! 今まででいちばんの人数、ついに大台の3ケタに到達しまして、よりたくさんの方の意見が含まれた貴重な調査結果になったので

    2008年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ
    qinmu
    qinmu 2008/12/26
  • 2008-10-24 - 空中キャンプ

    秋葉原でおきた無差別殺傷事件について、二十数名の識者の意見をまとめた。とても興味ぶかく読みました。森達也や斎藤環がこの事件をどうとらえているかは読んでみたかったし、この事件について、当初から積極的に発言していた東浩紀も参加しており、納得することも多く、いろいろと考えるきっかけになった。なにより、編者が大澤真幸であり、彼が中心になってこのをまとめるということは、この試みは重要な意味を持つに決まっているのであり、真幸先生を尊敬しているわたしは、期待しつつ読み進めました。 とはいえ、事件の犯行者について多くの人が感じたのは、なんだか拍子抜けしてしまうような情けなさ、凡庸さではなかったか。わたし自身、犯行者にかんする報道に接するたびに、「こいつはなんだ」という情けなさばかり感じてしまった。ネット上にいくらでもあるような、ありきたりの言説をつなぎあわせて、犯行者は凶行へといたってしまう。人を殺す

    qinmu
    qinmu 2008/10/27
    《そもそもこの社会では、他人から承認されるという機会そのものが圧倒的に減ってしまっているのではないか》