ブックマーク / dandoweb.com (2)

  • インターネットで読み解く!「若い男は体形も生活もオヤジ世代と決別」[ブログ時評84]

    経済産業省は10月初め、人体データの計測結果「size-JPN 2004-2006」をとりまとめて発表した。工業製品の寸法を決めるために前回1992~1994年にも実施しており、比べると男性の30歳以上は体格が大きくなり太り気味なのに、女性は肥満度を示すBMI値(体重(kg)/(身長(m)の二乗)が大きく下がり細身になる傾向がみられた。「太る男性とやせる女性」の構図自体は以前から知られていることで、例えば私も2000年に第83回「続・肥満と欲の仕掛け」で国民栄養調査をもとに論じた。その英語版「Men Getting Fatter, Women Getting Thinner」は私の英語サイトで最も読まれているファイルの一つだ。しかし、今回の発表で示された20代前半男性の体形データは極めて特異で、男性の領域から離れ、女性に急接近していた。まさに目を疑う思いがした。 発表された「今回と前回(

    qinmu
    qinmu 2007/10/09
    身長・体重・BMI値などの平均値ほか。
  • 性差の科学と環境ホルモン|インターネットで読み解く! No.49

    環境ホルモンについて、国内でも格的な調査と研究が開始されようとしている。厚生省の「品衛生調査会毒性・器具容器包装合同部会 議事次第」に、内外のいきさつや中間的な報告類がまとめられているが、現段階のお役所の資料では、はっきり言って何も分からないに等しい。インターネットで調べられるデータを単に並べてみても、同じことかも知れない。性ホルモンというと生殖に関係しているイメージが強いが、実は我々の存在をかなり深いところで規定している。今回は男と女の性差について、科学的に分かってきたことを整理した上で、性ホルモンに類似した構造を持つ環境ホルモンが、人類のこれからにどう絡むのか、あるいは既に影響してしまったかも知れない事柄を考えてみたい。 ◆脳に見られる性差 外性器の違いだけが、男と女、あるいはオスとメスの違いでないことは容易に理解されるだろう。男性的な女性もいれば、女性的な男性もいる。これは日常的

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