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  • タンニンとは何か?

    →ホーム→タンニン含有植物 1.加水分解性タンニンと縮合型タンニン タンニン(tannin)と”はブナ科カシ類の皮など植物界に広く存在し、加水分解で多価フェノールを生じる収斂しゅうれん性の植物成分の総称”と一般の事典などには記述されている。英語で日焼けすることをsun-tannedというが、タンニンは語源的にこれと同じで「皮をなめすために使われる鞣皮じゅうひ剤ざい」を指し、有史以来、人類により利用されてきた。わが国には格的な毛皮の文化は存在しなかったので身近な存在とはいいがたいが、毛皮を調製するにはタンニンは必須のものであることは今日でも変わりがない。鞣皮剤以外にもタンニンは染色用の媒染ばいせん剤、インキ製造用原料として重要であり、またタンニンより製造されるピロガロール(Pyrogallol)、没子もっしょくし酸さん(Gallic acid)は医薬品、化学薬品の製造原料として重要である

    qinmu
    qinmu 2005/10/24
    タンニン、カテキン、フラボノイド、ポリフェノール
  • 生薬の特徴

    →ホーム 1.生薬の定義 生薬とは一般通念として広く浸透しているように動植物などの天然の素材を原料とする医薬品と考えて差し支えないが、一方で伝統的に品にも生薬にも用いられるグレーゾーンに属するもの(特に香辛料に多い)が少なからずあることも確かである(→生薬兼品の例を参照)。そのため、行政当局は薬区分の判定基準を設け、行政指導によりそれを徹底させている(→生薬と品の区別を参照)。公定書である日薬局方(以下、日局と略称する)に収載される品目は薬事法により医薬品と定義されているが、その中には多くの「生薬」も含まれている。医薬品としての生薬はどのように定義されているのだろうか?日局には生薬総則というのがあり、医薬品としての生薬を定義している。それによれば、 第1条で医薬として用いられる生薬の範囲を次のように規定している(→日局収載生薬の基原および部位別分類は別ページに示す)。 動植物の薬

    qinmu
    qinmu 2005/10/21
    《生薬の定義》《漢方薬と民間薬の違い》
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