ブックマーク / www.foodwatch.jp (4)

  • セブンの生ビールとコーヒー - FoodWatchJapan

    「セブン-イレブン」が先週開始するはずだった生ビールのテスト販売を急遽中止した。中止理由は定かではないが、この取り組みのニュース自体は非常に興味深いものである。同チェーンがレギュラーコーヒーで起こしたのと同等のイノベーションを、今後は生ビールに関しても実現するのではないかと予感させたからだ。 CVSの利用動機を変えたカウンターコーヒー セブンカフェ 「セブン-イレブン」は2013年1月に「SEVEN CAFÉ」(セブンカフェ)を発売し、翌2014年秋にリニューアルした。これは、レギュラーコーヒーの買い方のチャネル変革だった。 それより5年前の2008年、私は以前勤めていた某コンビニエンスストア(以下CVS)チェーンでカウンターコーヒーを「セブン-イレブン」に先駆けて全店導入を実現した。抽出したコーヒーをポットに用意しておいて、お客様に注いでもらう方式だった。 テストとして一部店舗で先行販売

    セブンの生ビールとコーヒー - FoodWatchJapan
  • ホメオパシー製品販売不可に - FoodWatchJapan

    国立医薬品品衛生研究所は、品安全情報(化学物質)No.24(2016.11.22)を発表した。 注目記事 【FTC】FTCはOTCホメオパシー医薬品の宣伝に関する執行政策方針を発表 米国連邦取引委員会(FTC)は、「OTCホメオパシー医薬品の宣伝に関する執行政策方針(Enforcement Policy Statement on Marketing Claims for Over-the-Counter(OTC)Homeopathic Drugs)」を発表した。その中でFTCは、OTCホメオパシー医薬品の有効性と安全性の宣伝について他の市販薬と同等の基準を設けるとしている。従って、販売業者は、製品が主張している内容の裏付けとなる十分な信頼できる科学的根拠を持たなければならない。 ※ポイント:興味深いのは、FTCがOTCホメオパシー医薬品について、販売業者は症状の治療に効果があると宣伝し

    ホメオパシー製品販売不可に - FoodWatchJapan
    qinmu
    qinmu 2016/11/25
  • 「有機野菜はウソをつく」発売 - FoodWatchJapan

    日、「有機野菜はウソをつく」(SB新書)が発売となりました。なぜこのようなを書いたのか、少し事情をお話ししておきたいと思います。 有機・非有機両サイドからの指弾 「有機野菜はウソをつく」(SBクリエイティブ) 私はかねて、有機農業というのものが大衆化することに対する疑問を抱いており、一方で有機農業という考え方自体には生産や社会に役立つ何かはあるはずとも考え、それに関することを「FoodScience」(日経BP社)で行っていた連載「の損得感情」にも書いてきました。 ただ、こうした考え方は、有機農業に携わる方面からは“修正主義”と見られ、一方自然科学に携わる方面からは“非科学的”と見られ、結局のところ両サイドから指弾されるというのが、当時の状況でした。 いずれこれはまとめ直して私なりの決着をつけておかなければと思いながらなかなかその機会を作れずにいたところ、昨年、恩のある編集者から「『

    「有機野菜はウソをつく」発売 - FoodWatchJapan
    qinmu
    qinmu 2015/02/23
    齋藤訓之氏。
  • OSIグループ・上海福喜食品の不可解なビデオについて - FoodWatchJapan

    OSIグループの上海福喜品が、消費期限の切れた材料を使用したり不適切な操業をしたりしている映像が中国テレビ放送され、これが問題になっています。 日の大手メディアでは「また中国品で安全問題」という論調が目立ちますが、注目すべきポイントをはずしてしまっている印象があります。私自身詳細な情報をつかんでいるわけではありませんが、視点を考える材料を書き出してみます(予めお断りしておきます。恐縮ですが今回「結論」に当たるものは書きません)。 マクドナルドはパートナー企業と成長した 1950年代以降の世界の品工業と外産業は、多かれ少なかれマクドナルドの考え方、構築したシステム、それらを構成する数々の技術の恩恵を受けています。 ただし、それらはマクドナルドコーポレーションだけで生み出したものではなく、商品や機器ごとに優れた企業があり、マクドナルドというチェーンの成長と共に飛躍的に成長したパー

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