2018年3月4日のブックマーク (2件)

  • 「痴漢、助けて」見ぬふりされ…バッジ生んだ少女の思い:朝日新聞デジタル

    髪の毛を二つのお団子に結んだ少女が、大きなメガネのように顔の前に手錠を広げている。背景には、「痴漢は犯罪です 私たちは泣き寝入りしません」の文字。こんなバッジが、首都圏や関西の駅などで売られている。 この「痴漢抑止バッジ」は一人の女子高校生が声を上げたことから生まれた。 3年前。関東地方に住む女性(19)は高校に入学した翌日から毎日のように、電車で痴漢に遭っていた。怖くて何も言えず、自宅で「やめてください」と伝える練習を繰り返した。ようやく言えるようになっても、逃げられたり逆切れされたり。「体を触られる度に、自分の価値を下げられたような気がした」 2年生になった春、初老の男性の手を捕まえた。「この人痴漢です。誰か助けてください」。ホームで叫んだが、みんな見ぬふり。相手から示談を持ちかけられたが、断った。 「痴漢に遭ってから声を上げ…

    「痴漢、助けて」見ぬふりされ…バッジ生んだ少女の思い:朝日新聞デジタル
  • 増える高齢者クレーマー、悩むサービス業の若者たち

    クレーマー問題は様々な場所で働く人を疲弊させている。近ごろ目立つのは、高齢者のクレーマーだ。ライターの宮添優氏が、独自の理屈でクレームをつける高齢者たちと、対処に苦しむサービス業に従事する人たちの音を聞いた。 * * * 日曜午後の昼下がり。子連れの家族客で賑わう駅前ビルのファミリーレストランで、老人客ら数人が店員に詰め寄っていた。 「うるさい子供をなんとかしなさい」 「近頃の親の教育はどうなっているんだ」 「不快な思いをさせておいて料金まで支払うのか」 近くの席で知人と事中だった筆者は、その一部始終を目撃していた。何かの会合帰りであろうと思われる老人客8名の集団。デキャンタワイン数をテーブルに並べ、軽をツマミに、すでに2時間以上おしゃべりに花を咲かせているらしかった。話し声は異常なほどに大きく、時折手を叩いたり、テーブルをバンと叩くなど、よほど何か嬉しいことがあったのか、周囲の迷

    増える高齢者クレーマー、悩むサービス業の若者たち
    qioqolady639
    qioqolady639 2018/03/04
    あーこういう老人見たことある。本当に困るわ。