2023年12月17日のブックマーク (2件)

  • 「合理的配慮」は「ずるい」「わがまま」なのか? インクルージョン研究者 野口晃菜さんによる解説 | こここ

    「合理的配慮」は「ずるい」「わがまま」なのか? インクルージョン研究者 野口晃菜さんによる解説 こここスタディ vol.18 「ずるい」「わがまま」「甘え」「マイノリティの特権」ーーー 「合理的配慮」に対して、このような言葉がネガティブな意味で投げかけられる場面に何度も出くわしたことがある。 あなたもそのような言葉をかけられたことがあるかもしれない。あるいは、あなたもそのように思ったことはないだろうか。 「合理的配慮の提供」とは、「障害のある人から『社会の中にあるバリア(障壁)を取り除くために何らかの対応が必要』との意思が伝えられたときに、行政機関等や事業者が、負担が重すぎない範囲で必要かつ合理的な対応を行うこと(※注1)」である。 2016年に障害者差別解消法が施行されてから、行政機関には「合理的配慮の提供」が義務付けられてきたが、民間事業者は「努力義務」であった。それが改正法により、2

    「合理的配慮」は「ずるい」「わがまま」なのか? インクルージョン研究者 野口晃菜さんによる解説 | こここ
    qouroquis
    qouroquis 2023/12/17
    マジョリティは「合理的配慮」を、自分たちがマイノリティに対して譲歩していると感じているかもしれないが、実際は逆で、マイノリティが社会全体に対して譲歩した限度である。
  • 宮崎駿監督がナウシカ水彩画 ネット騒然「新作はナウシカなのか?」「完結まで映画にするつもりなのか」(スポニチ) | 毎日新聞

    NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(土曜後7・30)が16日、放送され、番組内で映ったあるシーンにSNSが沸いた。 ディレクターが書生としてスタジオへ通うことを条件に、撮影が許された、宮崎監督やスタジオジブリの2399日の記録映像をまとめた番組。13年に一度は長編アニメからの引退を宣言したものの復帰し、今年7月に公開された「君たちはどう生きるか」の製作過程を追った。 若き日から盟友であり、超えるべき壁だったアニメーション監督の高畑勲さんが、18年に死去。高畑さんへの愛憎に似た思いと、最新作と高畑さんとの関係性などが明らかになった。迫り来る老いや、死生観について語る場面もあった。 同作の絵コンテが完成しても、机に向かい続ける宮崎監督。作画監督の田雄氏は「退屈が死ぬほど嫌だから。次やらないって言ってるけど、やるんじゃないですかね?」と、創作意欲の火が消えない様子を表現した。 番組のラス

    宮崎駿監督がナウシカ水彩画 ネット騒然「新作はナウシカなのか?」「完結まで映画にするつもりなのか」(スポニチ) | 毎日新聞
    qouroquis
    qouroquis 2023/12/17
    本当にナウシカの続編なら期待するかも。漫画版が映画版の予定調和的な世界観を否定する結末にたどり着いたように、悩みに悩み抜いて漫画版をまたひっくり返すような結末にたどり着いたら凄いだろうと思う。