2018年12月25日のブックマーク (1件)

  • 立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘:朝日新聞デジタル

    約6年となる安倍政権。自民1強が続く要因の一つは「多弱」野党だ。最大野党の立憲民主党は無所属の会(無会)の一部の会派合流を決めたものの「単独主義」をとり、旧民進勢力の結集は否定する。来年の参院選を前に、野党は共闘関係よりもきしみが目立つ。 「幹事長のおひざ元。必ず勝たなければならない」。立憲の枝野幸男代表は16日、福山哲郎幹事長の地元・京都市で、参院選京都選挙区(改選数2)に新顔の増原裕子氏(40)の擁立を発表した。 京都の改選現職は自民、共産。国民民主党は前原誠司元外相の元秘書の新顔斎藤アレックス氏(33)を10月に公認済みだ。しかし枝野氏は「他党の動向はまったく関係ない」と言い切った。 前原氏は京都での議席奪取を目指し、候補一化を強く求めてきた。8月の国民府連結成大会では、来賓の福山氏を前に民主党で共に行動してきた経緯を挙げ「選挙戦を勝ち抜くために、私と福山さんで野党結集を図りたい」

    立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘:朝日新聞デジタル