ブックマーク / chateaudif.hatenadiary.com (3)

  • ”勝って登り詰めろ!”『ワイルドカード』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ジェイソン・ステイサム主演作! ラスベガスの裏社会で雇われボディガードをしているニック。決して銃器を使わない男として知られる彼の、元恋人が何者かにレイプされ重傷を負う。犯人を見つけ出して欲しいという彼女の頼みを、一度は断るニック。裏社会には裏社会のルールがあり、危険な相手に手を出してはならない……。一方、カジノに繰り出したいという青年のボディガードを引き受けたニックは……。 まあ予告編を観ると毎回同じような内容に見えるのだが、その都度、微妙に新機軸を盛り込んでくるのがステイサム主演作なんですね。今作はラスベガスを舞台に、マフィアとの壮絶アクション……と見せて、ギャンブル中毒者の自分探しが主題だったのでした。 冒頭からしようもないやらせ寸劇の負け役を演じ、友達と彼女との仲を取り持つという侠気あふれる一面を見せるステイサム。まあそれはそれでいい話なのだが、あまりにガツガツしてないというか無気力

    ”勝って登り詰めろ!”『ワイルドカード』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
  • "ただトムればいい"『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    桜坂洋原作小説映画化。 「ギタイ」と呼ばれる異星生物の襲撃を受けた地球。制圧されたヨーロッパを奪還すべく、人類の一大反抗作戦が開始されようとしていた。軍の広報官であるウィリアム・ケイジ少佐は、プロモーションのために最前線への出向を命じられるが、臆病風に吹かれこれを拒否。脱走兵として強制的に戦地に送られる。慣れない戦闘スーツを来て出撃させられた彼は、案の定、戦死の憂き目に合うのだが……? 大阪道頓堀であった来日イベントに行ってきました。監督ダグ・リーマン、なっちこと戸田奈津子を帯同し、船で現れるトム。当初の予定では、船がイベント会場エリアに着いてから、トムが船内から登場するという段取りだったそうですが、まだ上流の遥か彼方にいる頃から、すでに甲板に出て観客に手を振り続けるファンサービス精神溢れるトム様でした。いやー、さすがだね、そのサービス精神とフリーダムさ、双方の意味で……。月並みですが、

    "ただトムればいい"『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    qppxw221
    qppxw221 2014/07/18
  • ”失楽園しようよ”『サード・パーソン』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ポール・ハギス監督・脚。 処女作で成功を収めた作家のマイケルだが、最新作の執筆に難航し、パリのホテルに缶詰中。別居中のからの電話を受けながら、愛人でありゴシップ雑誌のライターであるアンナと過ごしていたが、原稿は遅々として進まない。その頃、世界中を回るビジネスマンのスコットは、ローマで謎の美女と出会う。またニューヨークで夫と子供の親権で裁判を戦うジュリアは、ホテルで働き始めていた。三つの物語がやがて交錯する……。 先日の『ディス/コネクト』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20140601/1401624941)の話や演出がポール・ハギスっぽいという話だったのだが、今作では満を持して元が登場と相成りました。果たして、真のポール・ハギス演出とはいかなるものなのか……? 『クラッシュ』は見てないんだけど、『告発のとき』は普通の映画だったような気がしたが

    ”失楽園しようよ”『サード・パーソン』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
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    qppxw221 2014/07/12
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