代表帰化軍団も消滅か。給料が未払いとなっていた中国・広州FCのFWリカルド・グラールが、母国ブラジルに帰国。取得していた中国国籍を放棄し、ブラジル国籍に戻すと中国メディアが伝え、物議をかもしている。 【写真】試合中「前髪フーフー」ばかりしていた中国代表監督 グラールは2015年に広州FC(当時広州恒大)に移籍金21億円で加入。中国代表入りの要請を受け帰化したが、居住期間が5年に満たず、代表入りが認められなかった。 給料未払いもあり、母国へ戻ったFWについて、中国「足球報」は「ブラジル国籍を取り戻す」と報道。 「中国は二重国籍を認めていないため、帰化の際にブラジル国籍を放棄したが、ブラジルは二重国籍を認めている。ブラジルで生まれているグラールがブラジル国籍を回復することに何の支障もない。グラールを獲得する現地クラブも、外国人枠の関係からブラジルへの国籍変更を求めるだろう」と伝えた。 気になる
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