Intelは従来通り半導体の自社生産を継続するだけでなく、他社向けの半導体製造を請け負うファウンドリー(受託生産)事業への本格参入を表明。200億ドル(約2兆1,700億円)を投じて、米アリゾナ州に2つの新工場を設立する。世界的な半導体生産需要に応えるのに加え、ファウンドリー事業への大規模投資により半導体製造の主導的地位を取り戻すことを狙う。北米・ヨーロッパ地域において、さらなる新工場の建設も計画中という。 また、2023年の市場投入が予定されている7nmプロセスを採用する次世代CPU「Meteor Lake」は、2021年第2四半期に設計が終了する見込み。開発が順調に進行していることが発表された。 文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一 Intel Corporation: https://www.intel.com/