タグ

2014年12月2日のブックマーク (2件)

  • 片思いをやめるよ。

    片思いを諦めようと思ってあがいていた。もう1年くらいあがいていた。 出会いの場に行ってみたり友達と遊んでも、頭に浮かぶのはあの人のことばかり 私はいつもあの人を最優先にしていた。 会える日は浮かれて浮かれてどうしようもなかった。でもすごく緊張した。 周り中の空気がキラキラするみたいに快感だった。 契約制でいいから付き合いたかった。 辛い時は助けになりたかった。 幸せな気持ちになって欲しかった。 誕生日はいつも祝った。当然みたいにプレゼントを受け取って、表面上かわいく感謝して、私の誕生日にはメールさえない。 いつもわがままなグチを延々と私に聞かせたあの人。 彼女が仕事を失った時私は彼女に合いそうな繋ぎの職場を紹介した。私がピンチの時は何も労ってくれなかった。「落ち着いたらまた遊ぼう。」 それだけだった。 いつも誰かを馬鹿にして攻撃的なことを言っていた。 車の運転をしながら道行く人の見た目をた

    片思いをやめるよ。
    quabbin
    quabbin 2014/12/02
    やめようと思って辞められるもんでもないと思うんだが…。
  • 絵を描くのをやめてみたら幻想が解けた話

    これまでずっとお絵描きばかりしてきた人生だった。といっても絵を仕事にできるほどでもなくて、趣味のレベル、同人活動未満、それでもたぶん幸福だったと思う。毎日毎日次に何を描こうかと考えて、何かひとつ描き終えたら一息つくけれど、間もなく意味も無い「何かを描かなきゃ」に急かされて、一週間経たずに何かを描く。しばらく何も描かずにいると『自分はダメなやつだ』と思えてきて、慌てて次に何を描くのか考えた。私の絵はいわゆる普通の萌え絵や漫画絵の部類で、毎週少年誌を読むたびに真似できそうな技術を紙面に探した。ひまさえのあれば他人の服のしわや、自分の指の形を見ていた。 自分が格別絵が上手いとは思わない。これまでに何度か、絵の報酬に金銭を受け取った経験はあるから、少なくとも人並み(ここでの『人』とは日常的に絵を描かないひと描くひと老若男女全てを含めたものとする)以上ではあるはずだ。けれど、今日び知れ渡っているよう

    絵を描くのをやめてみたら幻想が解けた話
    quabbin
    quabbin 2014/12/02
    次のステップに行くための一歩を踏み出せた。って話にしか見えないんだけど、どうなんだろう。寂しい? いや、そこがスタートラインでしょ。