衆議院選挙の結果を踏まえた対応について、日本維新の会の藤田幹事長は28日、自民・公明両党の連立政権への参加や、立憲民主党との連携に否定的な考えを示したうえで、政策ごとに各党と協議していきたいという考えを示しました。 衆議院選挙で、日本維新の会は大阪府内では19の小選挙区すべてで議席を獲得するなど38議席を獲得しましたが、選挙前から6議席減らす結果となりました。 一夜明け、藤田幹事長は地元の大阪府寝屋川市の駅で通勤客などに当選のあいさつを行いました。 このあと記者団に対し「大阪でこれまで19選挙区すべてを勝った政党はないと聞いているので、非常に厳しい戦いだったがなんとか踏みとどまったというところだ。全国の比例票など訴えの広がりの厳しい結果は受け止めたい」と述べました。 そのうえで「議席を減らしたのはひとえに執行部、そして選挙を取り仕切った私の責任が大きい」と述べました。 一方、ほかの党との連