タグ

ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (2)

  • 震災復興をめぐる財務省、日本銀行、官僚的政治家への批判(雑感)

    Twitterで朝つぶやいたものをあまり直さず掲載。 FRBのPreventing Deflationという論文がある。昔、『エコノミスト』に部分訳と岡田さんの解説が収録されている。この論文はFRBが日のデフレの経験に学んだとされるもの。いまも何度も読む価値がある。 このFRB論文を読み直すと、いまの日の状況を考えるときに非常に参考になる、というか、私たちは同じ失敗を規模を数倍してくりかえしているとしか思えない。この論文では阪神淡路大震災のおきた95年が日の決定的な岐路だったことを指摘している。つまり長期停滞への岐路だ 93、94年の金融政策がきわめて重要だったが、やはりそのときも日銀行は大規模な金融緩和の決意に遅れたしまった。FRB論文では「93から94年にかけての時期が、金融政策にとって決定的に大切な時期だったかもしれない」している。 FRB論文は日銀の態度をこう指摘する。日

    震災復興をめぐる財務省、日本銀行、官僚的政治家への批判(雑感)
    quabbin
    quabbin 2011/03/30
    最後が個人攻撃になっているのが残念。今に活かすにはどう考えれば良いのだろう。元の論文は http://j.mp/hsfV2M (PDF) か。あとで読もう。
  • 高橋洋一『バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    高橋さんの新著です。シノドスでのレクチャーが元になっているようですが、バランスシートによる分析という一貫した視点は非常にわかりやすいですね。特に統一的な観点から主要な政策問題を、官僚や評論家たちの意見のどこが誤りなのか具体的に指摘できる点ですぐれています。あと余談ですが、ネットの匿名官僚批判もあり面白いです。 第1章は基的なバランスシートの読み方のコツを伝授するところから始まり、政府のバランスシートそこにおける徴税権の意義などに注目しています。また過去の高橋さんの実務体験が紹介されていて、不良債権問題や政府のバランスシート作成やALMなどの重要な仕事にどれだけ貢献してきたかがわかりそれ自体面白いものだと思います。 第2章は、バランスシートを利用した「埋蔵金」の発見の話です。これに対して、財務省が「埋蔵借金」という噴飯ものの主張をしたり、特別会計の一般会計化がかえって財務省などに都合のいい

    高橋洋一『バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    quabbin
    quabbin 2010/12/14
    (1000兆円-700兆円)÷1億人=?
  • 1