1月1日、安倍晋三首相は新年の年頭所感で「デフレからの脱却は道半ばであり、強い経済を取り戻すべく、引き続き全力で取り組む」との決意を表明した。都内で2013年12月撮影(2014年 ロイター/Toru Hanai) [東京 1日 ロイター] - 安倍晋三首相は1日、新年の年頭所感で「デフレからの脱却は道半ばであり、強い経済を取り戻すべく、引き続き全力で取り組む」との決意を表明した。 首相は昨年を振り返り、経済政策の大転換、環太平洋連携協定(TPP)への参加、震災復興の立て直し、オリンピック・パラリンピック誘致、消費税、さらに国家安全保障会議(NSC)と国家安全保障戦略の創設・策定、防衛大綱見直しなど、「決断」と「行動」の365日だったと総括。強い日本を取り戻す戦いは始まったばかりであり、今後も長く厳しい道のりを緊張感をもって進んでいくとした。 その上で、復興の加速に加え、デフレからの脱
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