腕時計や眼鏡型の次はかつら型情報端末-。「ウエアラブル(身に着けられる)端末」の次世代機として、ソニーがかつら型の「スマートウィッグ」の研究に取り組んでいる。各メーカーがウエアラブル端末の開発にしのぎを削る中、一部ネットメディアが取り上げ、ネット住民らの間では「素晴らしい」と話題だ。(SANKEI EXPRESS) ソニーは既に米国や欧州で特許を出願。商品化は未定だが、さらに研究を進めていく方針だ。 スマートウィッグは、かつら内部の前後左右と上部に小型バイブレーターが組み込まれている。衛星利用測位システム(GPS)を活用し、パソコンなどに目的地を入力すれば、情報を受信して進むべき方向を振動で指示するという。体温や血圧をセンサーで測定し、健康管理に役立てることも可能。スマートフォンなどと連携し、電話やメール着信を振動で知らせる機能も想定している。眼鏡型のように身に着けていることを周囲に悟られ
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