アダルトチャット大手のCamSodaは8月から、女性モデルと顧客が肉体的な“交流”を可能にするVR(仮想現実)プラットフォームの運用を開始する。同社はテレディルドニクス(teledildonics)と呼ばれる技術を開発し、離れた場所に居る人同士が成人向けガジェトを用い、性行為を楽しむことを可能にした。 利用できるグッズはKiirooが販売するもので、モデル側のガジェットの“プレッシャー・データ”を、顧客側にリアルタイムで送信する。同社は「利用者それぞれに振動が伝わることで、現実世界と同じ体験が得られる」と説明する。CamSodaのダロン・ランディーン社長はプレスリリースで「私たちはユーザーに対し、イマジネーションを刺激し続けるようなユニークな体験を提供します」と述べている。 既に女性モデルの「待機所」がオープン CamSodaは既にVR機器をフル装備したモデルたちの待機所を用意し、入念な準