グーグルは2024年3月のスパムアップデートで、「サイトの評価の不正利用」と呼ぶ新たなスパム要因(寄生サイト)に関するポリシーを5月5日から適用することを事前に発表した。 同社は次のように述べている: 時に、独自の優れたコンテンツを持つウェブサイトを、そのサイトの評価の高さを利用する目的を持った第三者が提供する低品質なコンテンツが間借りすることもある。 たとえば、ある第三者は、信頼できる教育関連サイトで消費者金融サービスのレビューを公開し、そのサイトから検索結果の上位に表示される恩恵を得ようとするかもしれない。 このようなコンテンツが検索で上位に表示されると、そのウェブサイトのコンテンツに対してまったく異なる期待を抱いているかもしれない訪問者を混乱させたり、誤解させたりする可能性がある。 このポリシーを適用して4日目の5月8日の時点で、グーグルがサイトの評価の不正利用にメスを入れようとして
Googleが提供する解析ツール「Google アナリティクス 4(以下、GA4)」で定義されていた「コンバージョン」が「キーイベント」に名称変更される。 GA4のコンバージョンとGoogle 広告のコンバージョンを区別するため、GA4のコンバージョンをキーイベントに変更するという。Google 広告とGA4のコンバージョンの測定方法が異なり、Google 広告とGA4間で不一致が生じていた。その不一致を解消するために、双方のコンバージョンの定義を統一し、測定やレポーティングをシンプルにするためだという。 キーイベント:ビジネスにとって重要なアクションを測定するイベント。GA4でイベントをキーイベントとしてマークすると、そのアクションを行ったユーザー数やマーケティングパフォーマンスを評価できる コンバージョン:Google 広告のパフォーマンスを測定し、入札を最適化するために使用される重要
Google Search Console(以降、Search Console:サーチコンソール)は便利なツールではあるものの、なかなかそのデータを活用しきれていない、活用したいがデータの加工などがやりにくいという悩みをよく聞く。SEOの分析、モニタリングツールの「Amethyst(アメジスト)」を提供するJADEの郡山 亮 氏が「Web担当者Forum ミーティング 2023 秋」に登壇。 無料ツール「Looker Studio(ルッカースタジオ)」を使ってSearch Consoleのデータを徹底活用し、現場で使われる、定点モニタリングしやすいダッシュボードをつくる方法を紹介した。 Search Consoleの扱いづらさをカバーするLooker StudioSearch Consoleはさまざまなことができるツールだが、今回は検索パフォーマンスの検索結果レポートに絞って紹介した。Se
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く