タグ

hardwareと基盤に関するquanchanのブックマーク (1)

  • 第3回 SAN設計の考え方と注意点

    しかし,SANとLANには決定的な違いが一つある。それは,SANで利用される「FCP(ファイバ・チャネル・プロトコル)」は,フレームロス(転送中に一部のデータ(=フレーム)を失うこと)を許容しない点だ。 TCP/IPがフレームロスやパケットロスに寛容である点と大きく異なる。TCP/IPは,イーサネット・ケーブルの品質が悪く,パケットロスが発生しやすい環境でも耐えられるプロトコルとして設計された経緯がある。パケットロスをしたら再送すればよいという考え方で作られているので,品質の悪いケーブルでも通信が可能になるというメリットがある。送信側は送れるだけ送り,受信側から応答がなければ届いていないと判断する。そのため,送信可能な量以上のトラフィックを発生させているベストエフォート型のネットワークと考えることができる。 FCPはフレームロスをしないように,対向ポート同士でバッファ制御を行うことをプロト

    第3回 SAN設計の考え方と注意点
  • 1