目立たず平穏に生きるなら周囲の空気に順応しているほうが楽なんだけど、一回きりの人生を本当に楽しんで生きているかどうか、不安を感じてしまうこともあったりする。Far Franceという、まだ少年ともいえる若者たちの話に耳を傾け、彼らが作り出した音楽を聴いてみると、そんな不安がさらに加速してくるのだ。今回話を伺ったのはギター&ボーカルの英真也とギターの畠山健嗣。「考えるより先にやれ」なんて言っちゃう彼らはリスク計算しなさ過ぎなのかどうか、その目で一度確かめてください。 最近見たブログで、当時のぼくらを知ってるらしき人が、「最近のFar Franceは昔に比べたら丸くなった」って書いてましたね(笑)。 ―二人は小学生の頃から一緒だったらしいですね。 英:そうなんですよ。畠山くんが音楽的にかなり早熟で、小学校4年生でBLANKEY JET CITYを聴いてるような人だったから、彼の家に集まって色ん
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