先日、大手半導体メーカーNVIDIAが発表した「Kai」によって、199ドルという安価で高性能なAndroidタブレットがこの夏にも登場するという。その先陣を切りそうなのが、他でもないGoogleのタブレットだ。このタブレットは世界のタブレット市場を大きく変えるかもしれない。 Googleによるタブレット革命 タブレットの普及はこれから タブレットという単語はもはや一般的なものになり、特にiPadなどはかなり普及しているように言われている。 しかし、実際のところは、米国ではようやくスマホユーザーの4人に1人がタブレットを所有したところ。日本でも普及率は7-8%程度に留まる。 ではタブレットの市場は小さいのかというと、そういうわけではなさそうだ。急速に普及が進むスマートフォンの後を追うように、タブレットの需要は急拡大する。 米Gartnerによれば、2012年のタブレット販売台数は全世界で1
![低価格のGoogle Nexus TabletがもたらすAndroidタブレット時代の幕開け](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c65df584db508fa5014db9340c6e9a217056cccc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fappllio.com%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2Fcover_xl_1%2Fpublic%2Fnvidia-kai-platform_0.jpg)