レイトレーシングのやり方が気になったので、以下のページを読みつつレイトレーサをつくったのでメモ。 英語のタイトルは「Ray Tracing in One Weekend」。 著者はNVIDIAの社員とのこと。すごい。 inzkyk.xyz 成果物は以下のリポジトリにおいた。 github.com 出力画像1 感想としては、アンチエイリアスとか、反射の方法についてちゃんと勉強できて非常に参考になった。 ベクトル(線形代数)の知識があれば誰でも読めると思う。 外積とか正規直交基底が何の説明もなく出てくるので高校レベルだときついか。 また、中空ガラス球や、焦点ボケに関しては説明が少なく、自分が正しく理解できたか心配。 また、日本語版はコードや記述に間違いがあったりするので(翻訳が悪いわけではなく、海外版は更新が速いため修正されている)、原著の方も参考にしたほうがよいと思われる。 日本語版の、屈折