2017年6月10日のブックマーク (1件)

  • 茨城被ばく:過大評価か 肺測定でプルトニウム検出されず | 毎日新聞

    職員ら男性5人が被ばくした日原子力研究開発機構の大洗研究開発センター燃料研究棟=茨城県大洗町で2017年6月7日、社ヘリから西勝撮影 日原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県)の被ばく事故で、原子力機構は9日、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)で被ばくした作業員5人の肺の放射性物質を再測定した結果、プルトニウムが検出されなかったと発表した。体の表面に付着した放射性物質を誤検出し、内部被ばく量を大幅に過大評価していた可能性があるという。 この事故では、原子力機構が事故直後、体から出てくる放射線を計測し、肺の内部の放射性物質の量を推計した結果、50代の男性作業員から2万2000ベクレルのプルトニウム239が、この男性を含む4人の作業員からは8・5~220ベクレルのアメリシウム241が検出されたと発表した。

    茨城被ばく:過大評価か 肺測定でプルトニウム検出されず | 毎日新聞
    questiontime
    questiontime 2017/06/10
    これが事実なら本当に良かった。でも、それで一連の対応が正しかったことにはならない。極めて毒性が強い物質を扱っているのだから、作業室の構造から作業マニュアルに至るまで見直しが必要。