箕面市は、平成24年4月20日(金)から全ての市立図書館(6館)でICタグシステムを導入し、府内で初めて図書の貸出・返却を完全に自動化します。これにより図書の貸出・返却を利用者自身が簡単でスピーディーにできるようにします。 また、タブレット端末「iPad」の無料貸出し、全図書館への無線LAN設置などインターネット環境を整備するほか、図書購入費を2倍に増やし新刊や人気本を増加して予約待ち日数を減らします。さらに図書館の開館日数を年間20日以上増やすなど図書館サービスを充実します。 昨年8月に策定した「箕面市・知の拠点づくりアクションプラン」に基づき、業務の大幅な見直しを行い人件費を8千万円圧縮することにより、こうしたサービス拡充にとどまらず、小野原地域に新図書館を新設(平成25年5月)しながら、市の図書館にかかる年間総費用の縮減を実現します。 1.便利で利用しやすい図書館サービスへ (1)簡