フィギュアスケートの四大陸選手権で、安藤美姫が女子選手で史上4人目の200点超えを記録した。ショートプログラム(SP)66.58、フリー134.76で合計201.34。国際スケート連盟公認の国際大会で200点を超えた選手は、過去にキム・ヨナ(韓国)、浅田真央(日本)、ジョアニー・ロシェット(カナダ)の3人だけ。昨季から今季にかけてのルール変更を考慮すると、安藤の200点超えは非常に価値がある。東京からモスクワに変更しての開催となった世界選手権(女子ショートは29日、フリーは30日)への展望も含め、安藤の得点内容を詳しく分析してみたい。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 2239文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけ