ファッションビルを展開するパルコ(東京)が施設の老朽化や売り上げの不振を理由に、熊本市中央区手取本町の熊本パルコの営業終了を検討していることが25日、分かった。来年にも撤退する可能性がある。 同店は1986(昭和61)年5月にオープン。当時、長崎屋熊本店が閉店した後に出店した。 地上9階、地下1階建てで、衣料品店やカフェなどが入居。若者をメインターゲットに一時は年間100億円近くの売り上げがあったが、老朽化に加え、他店との競争激化のあおりなどで苦戦が続いていた。 2018年2月期連結決算の売上高は熊本地震の復興需要の反動もあって前期比20・1%減の49億8900万円にとどまり、今年1月まで最近1年間の各月の売上高も前年割れで推移していた。 パルコの広報担当者は「今後の店舗運営についてはさまざまな角度から検討をしているが、営業終了を決めたわけではない」としている。 一方、店舗が入居しているビ
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