現地時間7月29日、ロサンゼルス・エンジェルスは、本拠地でテキサス・レンジャーズと対戦。7回で相手先発マーティン・ペレスが、フィル・ゴスリンを見逃し三振に仕留めた1球が現地でも物議を醸している。 【動画】「ヘルナンデス審判よりも酷い」と話題!ゴスリンも激怒した“疑惑の判定”をチェック 問題となっているのは、7回2死走者二塁の場面だ。左腕ペレスがフルカウントから投じた7球目は外角低めに大きく外れ、ゴスリンは堂々と見送る。四球を確信したゴスリンが、バットを投げて一塁へ向かおうとした瞬間、球審はストライクと判定。納得のいかないゴスリンは、球審に抗議。ネビン監督代行も怒りを露わにすると、スタンドからも大ブーイングが巻き起こった。 メジャーでは何度も繰り返される不可解ジャッジに米識者からは、様々な意見が飛び交っている。MLB公式サイトでエンジェルス番を務めるレット・ボリンジャー氏は「フィル・ゴスリン