前回が好評だったので、更に追求してみました。 現役でMSXを使っていた頃から疑問に思っていたことを、余すところ無くご紹介します。 環境 試験環境 ・FS-A1F (MSX2) ・FS-A1WSX (MSX2+) 結果 はじめに 漢字ROMの内容は、BASICのPUT KANJIで表示することができます。 MSX2+以降では、CALL KANJIで日本語モードにでき、ここでシフトJISが利用可能です。 さて、両者の結果は同一なのでしょうか? 答えは何とNoで、漢字モードの表示とPUT KANJIの表示は一致しません。 漢字ROMの内容をそのまま表示しているわけでは無いようです。 I/Oポートを直接操作して読み取れば漢字ROMの本当の情報が読み取れるのかも知れませんが、さすがに、そこまではやっていられないので。 以下に、結果を貼り付けておきます。 PUT KANJI 2区 22xx(2区)から
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